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必勝! ジャイアンツ戦みどころ

10/10(土)~12(月)は2015クライマックスシリーズ セ ファーストステージ!
東京ドームで2位ジャイアンツと対戦します。この戦いを勝ち抜きファイナルステージへ!
気になるジャイアンツ戦のみどころを注目データとともにお届けします!!

前回対戦ハイライト

藤浪選手

クライマックスシリーズ・ファーストステージの対戦相手はジャイアンツ。レギュラーシーズンでは9勝16敗と負け越したが、その借りを返す戦いでもなる。

今季の初対戦は4月3日、東京ドームでの試合だった。先発のメッセンジャーが8回を2失点に抑える好投を見せて勝ち投手に。打線では3番に入った西岡が4安打の固め打ちをすれば、メッセンジャーを好リードした梅野も3打点をたたき出し勝利に貢献している。

今季のジャイアンツ戦で最も手に汗握る展開となったのが、5月20日の甲子園での一戦だろう。先発は、試合前の段階で2勝4敗と負けが先行していた藤浪。開幕から苦しんでいた若き右腕だったが、この伝統の一戦で9回無失点10奪三振という快投を見せ完封勝利を挙げる。打線が挙げた得点はゴメスの適時打のみだったタイガースだが、この日の藤浪にはこの1点で十分だった。自身初のタイトルとなる最多奪三振の称号を手にした藤浪の覚醒は、この試合がターニングポイントになったといっても過言ではない。

タイガースは昨季のクライマックスシリーズにおいて、ジャイアンツ相手に4連勝で日本シリーズ進出を決めている。今季も破竹の快進撃を見せ、まずはファーストステージ突破といきたいところだ。

今カードのみどころ

クライマックスシリーズでは、全試合を敵地で戦わなければならないタイガース。ファイナルステージに進出するためには、本拠地・東京ドームでの勝率が6割を超えるジャイアンツの牙城を突破する必要がある。

ジャイアンツは2年連続でチーム防御率がリーグ1位を記録するなど、投手力の高いチームだ。しかし、タイガースの投手陣も決して負けてはいない。投手陣の奪三振率において、他の追随を許さない数値をマーク。1つのミスも許されない短期決戦において、失策の可能性がほとんどない三振でアウトを取れる投手がそろっていることは非常に心強いだろう。

打線ではここのところ1番・鳥谷とともに江越が絶好調だ。足に不安のある福留の穴をしっかりと埋める働きを見せている。若虎の勢いでゴメスやマートンにも当たりが出始めれば、難敵のジャイアンツ投手陣を攻略できるに違いない。そしてベンチには、9月以降12打数7安打と大当たりの関本が控えている。今季限りでの引退を発表した背番号3だが、その万感の思いを込めたひと振りは、必ずやタイガースの明日を切り開いてくれるはずだ。

3試合で2勝すれば勝ち抜けが決まるクライマックスシリーズ・ファーストステージ。一致団結した猛虎の雄たけびが、敵地・東京ドームで鳴り響く。

※文章中のデータは2015年10月6日終了時点

まったなしの短期決戦!ジャイアンツ相手に真っ向勝負!
<2015年セ・リーグ:奪三振率>
チーム 投球回 奪三振 奪三振率
阪神 1272 1/3 1090 7.71
DeNA 1267 2/3 1003 7.12
広島 1277 1/3 1002 7.06
巨人 1271 992 7.02
中日 1270 957 6.78
ヤクルト 1272 2/3 935 6.61
※奪三振率…9イニングあたりの奪三振数

※データは2015年10月6日終了時点

スケジュール
10/10 10/11 10/12
東京D
ベイスターズ
巨-神
14:00開始
東京D
ベイスターズ
巨-神
14:00開始
東京D
ベイスターズ
巨-神
14:00開始
メディア情報 放映予定
特設ページ クライマックスシリーズ