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超変革!金本監督リポート

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2017.2.10
初の実戦試合!各選手例年以上の早さ!

第2クールは2日目、3日目と雨がぱらついたが、予定通りにメニューを消化できた。2日目には初の実戦となる紅白戦も開催。若手だけでなく中堅、ベテランの鳥谷まで含めたアピール合戦に、金本監督の表情も明るかった。WBC代表の藤浪は大会に合わせて1か月前倒しの調整となっているが、藤浪以外の各選手とも例年以上の仕上がりの早さを見せている。

◆第2クール初日(7日)
▽10時 メイングラウンドで板山らの早出特守を見る。

▽11時 シートノックに今キャンプ初めて主将の福留も参加。頼もしそうに見つめる。

▽12時 ブルペンに移動し、秋山、青柳らの投球練習をチェック。

▽13時 メイングラウンドに戻り、岩貞と北條のフリー打撃の対決をゲージ裏で見守る。遊撃のレギュラーを狙う北條が特大の左中間弾を放ち「スイングスピードもあるし、(インパクトで)当たり負けしなくなった。去年よりフォームが良くなっている。回転の仕方がよくなっている。体幹がぶれずにしっかり力が伝わっている」


▽13時30分 原口の打撃練習を指導。「体の力が打球に伝わっていない。悩んでいるというか、どうもうまくいかないと言っているから。いろんなイメージの提案。合えば取り入れたらいいし、しばらくやって合わないと思えばやめればいい」

▽14時30分 大山に板山のティー打撃のフォームを見学させる。「実績のない板山だけど、形だけは素晴らしいから見なさいと」


▽15時 大山の特打を見守る。

◆第2クール2日目(8日)

▽10時 メイングラウンドでOB会の陣中見舞いを受ける。川藤OB会長と握手。

▽11時 髙山らのフリー打撃を見守る。

▽12時 打撃ゲージの脇で、通訳をまじえてキャンベルと話す。

▽13時 紅白戦開始。横山と青柳の先発。


▽14時 3回2死、メンバー表に名前のなかった鳥谷が9番DHでサプライズ出場。藤浪から右前安打を放つ。「顔見せですよ。平日でたくさん(お客さんが)入っていたから。サプライズで喜ぶやろうと思ったら、結構喜んでくれとった。打ってくれて、余計に喜んでくれた」

▽15時 試合終了。4回に左越えソロ、6回には右中間二塁打を放った中谷を高く評価。「1年前とは全く別人になっている。スイングスピードとインパクトの当たりの強さは、今来ている若手の中では髙山より強いかもしれない」。また、左越え二塁打を打った新人の糸原も称賛。「実戦向き。引っ張れるし、流せるし、ガッツもありそう。面白い存在」



◆同3日目(9日)

▽10時 降雨のため、室内でアップ開始。香田投手コーチと話し込む。


▽11時 メイングラウンドに移動。シートノックでは一塁に三塁が本職のキャンベルと、捕手が本職の原口が入る。「いろんなポジションを守れた方が、いろんなバリエーション(のオーダー)を組めますから」

▽12時 ブルペンで小野の球筋を実際に打席に入ってチェック。「低めは浮き上がってくる感がある。球質的には球児に近い感じやった。楽しみ。(ドラフト)1位以上の価値はある」と高い評価。

▽13時30分 室内で原口の打撃を指導。「相当納得いっていないみたいやね、自分自身で」


▽14時30分 室内でランニング練習を見守る。

▽15時 メイングラウンドで大山の特打を指導。

金本監督は第2クールで最も目立った選手を聞かれて、中谷の名前を挙げた。「レギュラーを獲るぞ、という気持ちをもっと出してくれたら、良いものが出てくる」とさらなる発奮を期待。第3クールは3日目の13日にDeNAと今年初の対外試合が組まれている。

キャンプ中盤に突入し、若手にとっては実戦の結果の一軍生き残りをかけたテストとなる。一方で右膝関節炎でリハビリ中の糸井には「本人任せ」と調整を一任した。