- 梅野隆太郎選手が契約更改
- 2015年11月20日 更新
20日(金)、梅野隆太郎選手が球団事務所での契約更改終了後に会見を行いました。
梅野隆太郎選手コメント(会見より)
―サインはされましたか?
しました。
―今季は初めて2軍での生活も経験しましたが、今季を振り返っていかがですか?
落ちた時はやっぱり悔しかったですが、何とか這い上がる為に自分が出来ることをしようと考えて、ファーム生活も今考えたらプラスになっていたので、そこは勉強になったシーズンでもあったし、今年は1軍で1勝する難しさとかを経験したからこそ、1軍でプレーする幸せをすごく感じることもできました。
―秋季キャンプを振り返っていかがですか?
厳しい中で明るくというテーマに沿って、厳しかったですが楽しいところもあり、明るく野球ができて、すごく充実したキャンプだったと思います。
―キャンプの中で一番厳しいと感じた部分は?
一つのミスに対しての緊張感、一つ一つのプレーの緊張感は今まで自分が味わったことが無く、1球1発の難しさというのを練習の中で感じることができました。
―楽しめた部分は?
リレーとかはすごくきつかったんですが、みんな負けず嫌いというのが出て楽しくできました。
―キャッチャーは横一線だと言われていますが、スタメンマスクを獲る為にどのようなトレーニングを?
なるべく試合に出たいという気持ちは去年ここに立っている時と変わらず、スタメン開幕でいけるように、今はトレーニングを中心にやってますが、春季キャンプではすぐにアピールできるように、自分の体と気持ちを作り上げてスタートできるように、まずは目の前の1日を大事にやっていきたいと思います。
―秋季キャンプではどのような課題を持って取り組んだ?
もちろんキャッチャーのことを重点的に、ワンバンとかもこういう時期じゃないと数多くできないので、キャッチャーの視点でワンバン、スローイングというのに重点的に置いて。バッティング練習がある時は打つ方を。しっかり振るということを言われているので、そこを意識して強い打球、力強いスイングというのを意識してやっていました。
―来季に向けて一言
横一線ということで、自分のやれることを全面にアピールして、練習から自分を全面に出して、チームの一人のキャッチャーとして一生懸命出して、開幕にマスクを被って出られるように頑張っていきたいと思います。