CLIMAX 2019

  • 福留
  • 藤川
  • 糸原
  • 西
  • ジョンソン
  • 近本
  • 梅野

クライマックスシリーズ セ・リーグ

MEDIA

FINAL STAGE ファイナルステージ

試合日程 対戦相手 地上波 BS / CS ネット
10/9 (水) 18:00 vs 巨人 巨人 読売テレビ 19:00~20:54 BS日テレ 18:00~19:00(トップ)
BS日テレ 20:52~22:00(リレー)
日テレG+ 17:45~試合終了まで
虎テレ 18:00~試合終了まで
DAZN 18:00~試合終了まで
10/10 (木) 18:00 vs 巨人 巨人 BS日テレ 18:00~20:54(最大66分延長)
日テレG+ 17:45~試合終了まで
虎テレ 18:00~試合終了まで
DAZN 18:00~試合終了まで
10/11 (金) 18:00 vs 巨人 巨人 読売テレビ 19:00~20:54 BS日テレ 18:00~19:00(トップ)
BS日テレ 20:52~22:00(リレー)
日テレG+ 17:45~試合終了まで
虎テレ 18:00~試合終了まで
DAZN 18:00~試合終了まで
10/13 (日) 15:30 vs 巨人 巨人 NHK 総合 13:50~17:55
(延伸の場合 17:59~総合2で放送)
※予定変更の可能性有り
日テレG+ 13:45~試合終了まで
※予定変更の可能性有り
虎テレ 15:30~試合終了まで
DAZN 15:30~試合終了まで

1st STAGE ファーストステージ

試合日程 対戦相手 地上波 BS / CS ネット
10/5 (土) 14:00 vs 横浜DeNA 横浜DeNA 毎日放送 13:55~ BS-TBS 15:53~16:54
TBSチャンネル2 13:55~試合終了まで
DAZN 14:00~試合終了まで
10/6 (日) 14:00 vs 横浜DeNA 横浜DeNA BS-TBS 14:00~16:54
TBSチャンネル2 13:55~試合終了まで
DAZN 14:00~試合終了まで
10/7 (月) 18:00 vs 横浜DeNA 横浜DeNA TBSチャンネル2 17:55~試合終了まで DAZN 18:00~試合終了まで

PHOTO

FINAL STAGE vs 巨人戦

  • 10月11日(金) 試合前練習、福留選手、鳥谷選手
  • 10月11日(金) 試合前練習、矢野監督
  • 10月10日(木) 自身の練習後、サインに応じる守屋投手
  • 10月10日(木) 捕球練習をする坂本捕手
  • 10月10日(木) ランニングをするドリス投手、マルテ選手、ガルシア投手
  • 10月10日(木) この日から出場選手登録された秋山投手
  • 10月9日(水) 試合前練習、岩崎選手、ドリス選手
  • 10月9日(水) 試合前練習、能見選手
  • 10月9日(水) 試合前練習、青柳選手、岩貞選手
  • 10月9日(水) 試合前練習、ラダーを使ってアップをする江越選手

1st STAGE vs DeNA戦

  • 10月8日(火) 休日返上で練習する大山選手、ロングティーを黙々と打ち込む
  • 10月8日(火) 指名練習の投内連携でホームへトスをする岩貞投手
  • 10月8日(火) 指名練習に参加しキャッチボールをする望月投手
  • 10月8日(火) 指名練習に参加しキャッチボールをする西投手
  • 10月8日(火) 指名練習に参加しキャッチボールをする高橋遥投手
  • 10月8日(火) 指名練習に参加した西、高橋遥、青柳、岩貞、望月ら投手陣
  • 10月7日(月) 対DeNA戦 DB1−2T ヒーローインタビューに応える代走から決勝得点の植田選手
  • 10月7日(月) 対DeNA戦 勝利し、ベンチ前でナインを出迎える矢野監督
  • 10月7日(月) 対DeNA戦 8回、9回を零封しセーブをあげた藤川投手がガッツポーズ
  • 10月7日(月) 対DeNA戦 8回表一死、高山選手の代走・植田選手が二盗に成功、勝ち越しの得点圏に
  • 10月7日(月) 対DeNA戦8回表一死3塁、梅野選手の中犠飛で三走の植田選手が勝ち越しの生還、ベンチ前でタッチを交わす
  • 10月7日(月) 対DeNA戦 7回裏一死満塁から登板のドリス投手が後続二打者をおさえる
  • 10月7日(月) 対DeNA戦 6回表、左越二塁打で出塁の高山選手は梅野の犠打で三進後バッテリーミスをついて先制の生還をはたしベンチ前で笑顔をみせる
  • 10月7日(月) 対DeNA戦 4回表、先頭の糸原が左前へ2打席連続安打を放つ
  • 10月7日(月) 対DeNA戦 二番手の島本は二回を無失点におさえる
  • 10月7日(月) 対DeNA戦 先発の高橋遥投手
  • 10月7日(月) 試合目練習で談笑する矢野監督、近本選手、北條選手
  • 10月7日(月) 試合前練習、原口選手
  • 10月7日(月) 練習前にリラックスした表情を見せる望月投手
  • 10月6日(日) 対DeNA戦 9回表二死無塁、ライトスタンドへ同点ソロホームランを放つ福留選手
  • 10月6日(日) 対DeNA戦 6回表二死3塁、上本選手が左前同点適時打を放つ
  • 10月6日(日) 対DeNA戦 5回表二死一塁、北條選手が左線へ適時二塁打を放つ
  • 10月6日(日) 対DeNA戦 先発の青柳投手
  • 10月6日(日) 対DeNA戦 1回表、先頭打者の近本選手が右中間へ二塁打を放ち北條選手の犠打間に三塁へ進塁
  • 10月6日(日) 対DeNA戦 試合前の円陣で声出しをする坂本選手
  • 10月6日(日) 対DeNA戦 試合前の高橋遥選手と守屋選手
  • 10月6日(日) 対DeNA戦 試合前の陽川選手
  • 10月6日(日) 対DeNA戦 試合前の上本選手
  • 10月6日(日) 対DeNA戦 試合前のガルシア選手
  • 10月5日(土) 対DeNA戦 勝利しベンチ前でナインを出迎える矢野監督
  • 10月5日(土) 対DeNA戦 9回裏、最後を締めて笑顔を見せる藤川投手
  • 10月5日(土) 対DeNA戦 8回表二死1・3塁、中越2点逆転適時打を放ち三塁へすべり込む北條選手
  • 10月5日(土) 対DeNA戦 7回裏を無失点に抑える6番手のドリス、逆転を呼び込み勝利投手に
  • 10月5日(土) 対DeNA戦 6回一死1・2塁、レフトへスリーランホームランを放つ北條選手
  • 10月5日(土) 対DeNA戦 3回を打者9人無失点に抑える三番手のガルシア投手
  • 10月5日(土) 対DeNA戦 2回裏二死1塁、二盗を阻止する梅野捕手
  • 10月5日(土) 対DeNA戦 二番手の守屋投手
  • 10月5日(土) 対DeNA戦 1回表、先頭の近本選手が中前へ安打を放つ
  • 10月5日(土) 対DeNA戦 先発の西投手
  • 10月5日(土) 監督メンバー表交換
  • 10月5日(土) 対DeNA戦 試合前の木浪選手
  • 10月5日(土) 対DeNA戦 試合前の梅野選手
  • 10月5日(土) 対DeNA戦 試合前の中谷選手
  • 10月5日(土) 対DeNA戦 試合前の鳥谷選手
  • 10月5日(土) 対DeNA戦 試合前の近本選手
  • 10月5日(土) 対DeNA戦 試合前の糸原選手
  • 10月5日(土) 対DeNA戦 試合前の青柳投手
  • 10月4日(金) フリーバッティングの前にフォームを何度も確認する木浪選手
  • 10月4日(金) 真剣な表情を崩さずバッティングに集中する陽川選手
  • 10月4日(金) 一球一球丁寧にキャッチボールをするドリス投手
  • 10月4日(金) クライマックス初戦の先発を任される西投手
  • 10月3日(木) 好守で笑顔を見せる北條選手
  • 10月3日(木) 投内連係を大きな声で盛り上げる大山選手
  • 10月3日(木) ノックを受ける守屋選手
  • 10月3日(木) 福原投手コーチと通訳を交えて話し込むジョンソン選手
  • 10月2日(水) 繰り返しバント練習をする近本選手
  • 10月2日(水) バッティングに汗を流す髙山選手
  • 10月2日(水) キャッチボールをする髙橋遥選手
  • 10月2日(水) CSに向けて練習再開

COLUMN

CS 先乗り情報ファイナルステージ vs 巨人

8 福留

選手全員が格好良く、ハイタッチの列に加わった。矢野監督はそれを頼もしそうに見つめた。「もうね、こんな試合をしてくれて。ウチの選手、すごいなぁ…って」。シーズン2位のDeNAを破り、5年ぶりに最終ステージ(S)進出を決めた7日の試合後。「ほんとに素晴らしい。誇りに思います」とチームの成長を感じ取った。

  • 77 ガルシア
  • 8 福留

シーズン最後に6連勝を決めた勢いは本物だった。第1Sの初戦はCS史上初となる6点差を大逆転。2戦目はサヨナラ負けを喫したものの、1点を追う9回には福留が起死回生の同点アーチ。大ベテランも輝きを放った。絶対的な勝ちパターンは先行逃げ切り。12球団随一のリリーフ陣は藤川を中心に頼もしく、矢野監督は「島本だって、優(岩崎)だって、最後まで粘り強く投げてくれた。ドリスだってね」と賛辞を惜しまなかった。

  • 3 大山
  • 77 ガルシア

「ウチはまだまだ、強いチームになれていない。強くなれる戦いをしていってくれたら、チームにとっても大きいから」。勢いに団結心、少しずつ地力をつけて挑む最終S。敵地・東京Dでは宿敵の巨人が待っている。1勝のアドバンテージを追いかけ、初戦の先発は望月。プロ4年目の今季は8試合で1勝1敗、防御率4.02の成績だ。巨人には1試合で防御率9.00。9月は4試合で防御率1.42と状態を上げており、短期決戦で相性に目を向ける必要はなさそうだ。

8 福留

相手先発の山口俊は15勝で最多勝に輝いたが、阪神に限れば3試合で2勝1敗、防御率3.54と決して得意にしてきたわけではない。打線でカギを握るのは糸原、高山、福留、木浪の4人。それぞれ打率5割5分6厘、5割、4割4分4厘、3割6分4厘と右腕に相性がよく、つながれば攻略は十分に可能だ。巨人優位の状況でも、矢野監督は「俺たちは守りに入るチームじゃない。攻めながら最後まで。もう1回、甲子園に帰って戦えればと思う」と強調。全員の力で、ファイナルを面白くしたい。

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CS直前 矢野監督インタビュー

初めてのクライマックス、とても楽しみです。選手たちのコンディションはペナントが終わって4日、シーズン通して戦ってきて多少の身体の疲れがあるかと思いますが、気持ちの面で上回ってくれていると思うので全員野球で頑張っていきたいと思います。

ファーストステージは短期決戦、タイガースの一番の強みは投手陣だと思うので、終盤の6戦のように最小失点で抑えれるようにやっていくかたちになると思います。

そして投打のキーマンを挙げるとすれば、攻撃は相手にとって嫌な存在にもなってくる近本、投手に関しては全員だと思います。

自分なりに分析してみると、現状のチームはまだ強いチームとは言えませんが、ここからの戦いでまだまだ強くなっていくと思いますし、勝ったチームが強いので、僕たちが勝利してどんどん成長していきながら日本シリーズに行き、強いチームになっていくと信じています。

目指すところはまだまだ上にあるので、ファンの方々には一緒に戦ってもらいながら、僕たちが強くなっていく姿を見せたいと思います。そしてファイナルを終えて、甲子園に戻ってこれるよう頑張ります。

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CS直前 先乗り情報ファーストステージ vs DeNA

難局を乗り越え、阪神がさらなるステージへ駒を進めた。レギュラーシーズンの最終盤に6連勝。圧倒的優位だった広島をかわし、大逆転でCS進出圏の3位を勝ち取った。「ひと言ではなかなか言い表せない。勝ち方はしんどいけど、勝ち切れたのは、みんなの気持ちのつながりや粘りだと置こう」とうなずいたのは矢野監督。「チームとしては苦しい状況だった。勝ち切れたことの意味、価値はすごくあると思う」と力を込めた。

2年ぶりとなるCS。第1ステージの相手はDeNAだ。前回は本拠地・甲子園で1勝2敗。舞台は横浜スタジアムに変わるが、矢野監督は「俺たちは挑戦するしかない。行くだけ」と気負うことなく采配する構えだ。今季は16勝1分け8敗のお得意様。敵地でも8勝4敗と好成績を収めており、いいイメージで戦えることは間違いない。

絶対的な勝ちパターンは「先行逃げ切り」。西、青柳、髙橋遥ら先発陣が少ない失点で粘ることができれば、頼もしいリリーフ陣が控えている。救援全体の防御率2・70は12球団トップ。6連勝中は4完封を収め、わずか5失点という鉄壁ぶりだ。守護神の藤川を中心に、ジョンソンや岩崎、ドリス、能見、成長株の守屋、島本とバリエーション豊富。先発から配置転換されたガルシアは、救援した3試合で3勝と驚異的な勝ち運を発揮している。

  • 77 ガルシア
  • 8 福留
  • 3 大山

シーズンを通して苦しい印象があった打線も切り替えが重要だ。DeNAの対戦打率では福留(3割1分1厘)や大山(3割4厘)らが3割超え。左足の張りが順調に回復している4番のマルテも3割2分7厘とカギを握る1人になりそうだ。相手打線では主砲の筒香が右手小指打撲から復帰を果たし、ソト、ロペス、宮崎で形成する中軸は破壊力十分。打ち合いになると分が悪いが、短期決戦での奮起に期待したい。

長くチームを支えた鳥谷が今季限りで退団。矢野監督も「このメンバーで戦えるというのは、いつもあることじゃない。それは続けていきたい。攻めながら最後まで。もう1回、甲子園に帰ってきて戦えれば…と思います」とCSを勝ち抜くことを心に誓った。勢いならタイガース。まだまだシーズンを終わらせない。

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