ありがとう 福原 忍選手

10月1日（土）に実施した引退セレモニーの最後に福原選手がテレビカメラに向かってサインしたプレートを抽選で1名様にプレゼント!

〔応募締切〕
2016年10月16日(日) 23時まで

〔発送時期〕
10月下旬を予定しております。

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福原忍タイガース一筋18年
ダイジェストVTR

引退セレモニー＜2016.10.1＞

引退発表会見＜2016.9.23＞

: 本日はお忙しい中ありがとうございます。私、福原忍は今シーズンをもって現役を引退します。いろいろな方に支えられて18年間現役を続けることができました。本当に感謝しています。ありがとうございました・・・（続きを読む）

引退セレモニー及び
セレモニー後の会見＜2016.10.1＞

: 1日(土)、今シーズン最終戦となった対読売ジャイアンツ戦終了後の阪神甲子園球場にて、今季限りでの引退する福原忍選手の引退セレモニーを実施しました・・・（続きを読む）

28　福原忍

SHINOBU　FUKUHARA

登録名/本名	福原忍	背番号	28
生年月日	1976年12月28日	年齢	40歳^※
身長	180cm	体重	96kg
出身	広島	投打	右投げ/右打ち
プロ年数	18年

※満年齢

獲得タイトル: 最優秀中継ぎ投手（2014年、2015年）
経歴: 広陵高 - 東洋大 - 阪神タイガース(1998/ドラフト3)

通算記録

年度	所属球団	登板	勝利	敗北	セーブ	ホールド	ＨＰ	完投	完封勝	無四球	勝率	対打者	投球回	安打	本塁打	四球	死球	三振	暴投	ボーク	失点	自責点	防御率
1999	阪神タイガース	54	10	7	9			0	0	0	.588	303	70 1/3	70	6	27	1	53	3	0	33	32	4.09
2000	阪神タイガース	36	5	9	3			1	1	0	.357	500	117 2/3	109	10	42	3	119	4	0	55	43	3.29
2001	阪神タイガース	39	9	12	1			0	0	0	.429	569	129 1/3	120	5	71	4	104	7	1	55	45	3.13
2002	阪神タイガース	25	1	2	0			0	0	0	.333	128	30	33	1	7	3	30	3	0	20	17	5.10
2003	阪神タイガース	5	2	2	0			0	0	0	.500	96	22	20	3	10	0	27	0	0	9	7	2.86
2004	阪神タイガース	29	10	15	0			2	1	1	.400	779	181 1/3	190	13	58	4	148	13	0	88	78	3.87
2005	阪神タイガース	28	8	14	0	0	0	3	2	1	.364	721	171 2/3	172	20	45	6	124	3	1	74	67	3.51
2006	阪神タイガース	24	12	5	0	0	0	3	0	0	.706	636	154 2/3	143	8	42	6	119	4	0	44	36	2.09
2007	阪神タイガース	19	2	8	0	0	0	0	0	0	.200	329	71 2/3	101	5	19	3	42	4	0	53	52	6.53
2008	阪神タイガース	8	3	2	0	0	1	1	1	0	.600	145	34	38	4	12	0	17	3	0	13	13	3.44
2009	阪神タイガース	14	3	10	0	0	0	1	1	0	.231	328	74 1/3	77	9	27	3	45	1	1	47	40	4.84
2010	阪神タイガース	19	0	1	0	0	0	0	0	0	.000	104	24 1/3	25	5	10	0	20	3	0	15	14	5.18
2011	阪神タイガース	55	2	3	0	11	13	0	0	0	.400	204	48 2/3	41	5	16	1	59	1	0	20	14	2.59
2012	阪神タイガース	60	2	4	1	18	20	0	0	0	.333	216	51	48	2	12	4	43	3	0	13	10	1.76
2013	阪神タイガース	50	4	0	14	14	18	0	0	0	1.000	184	45	40	2	11	2	38	1	0	9	6	1.20
2014	阪神タイガース	60	4	6	0	38	42	0	0	0	.400	224	53 1/3	55	8	13	2	47	1	0	24	24	4.05
2015	阪神タイガース	61	6	4	1	33	39	0	0	0	.600	223	53 2/3	55	4	18	0	40	1	0	19	18	3.02
2016	阪神タイガース	8	0	0	0	-	-	0	0	0	-	22	5	8	1	1	0	6	0	0	3	3	5.40

2016.09.27現在

			1998年ドラフト3位で入団。同期には藤川球児（1位）。写真協力：月刊タイガース
			野村タイガース1年目となったルーキーイヤーからリリーフとして活躍。150キロ前後の直球を武器にいきなり二桁勝利(10勝7敗）を挙げた。写真協力：月刊タイガース
			2年目からは先発に転向。勝ち星には恵まれなかったが本格派右腕としてのポテンシャルを遺憾なく発揮した。
			3年目も主に先発投手として奮闘。最下位のチーム成績の中、9勝を挙げる奮闘を見せた。
			2002年オフに不安を抱えていた右肩を手術。8月31日のヤクルト戦で先発として復帰後初登板。6回を無失点に抑え「福原忍復活」をアピールした。
			日本シリーズ第６戦に２番手投手として日本シリーズ初登板。
			巨人戦で４安打完封勝利。この年巨人戦で6勝を挙げ「Gキラ―」の異名をとった。
			3回を1失点に抑え「オールスター新人賞」を獲得した。
			開幕第2戦に先発登板。7回を無失点を抑え、チーム初勝利に貢献した。
			2年ぶりのリーグ優勝を達成し、場内一周途中で岡田彰布監督（当時）らとトロフィーを手に記念撮影。
			9回1失点の完投勝利を挙げ、自己最高となる11勝目をマーク。この年12勝を挙げ、エース右腕に成長した。
			開幕第3戦に先発登板。完封勝利を達成しマウンド上でガッツポーズ。
			代名詞である150キロ前後の直球が影を潜め、シーズン大半をファームで過ごした。プロ入り初となる未勝利となった。
			前年までの苦境を乗り越えてリリーフ投手として存在感を発揮。この年54試合に登板し剛腕復活をアピールした。
			前年に引き続き直球は威力を増し、福原らしいパワーピッチングで60試合に登板。防御率1.76と抜群の安定感を見せた。
			この年もリリーフとしてスタートを切ったが、守護神不在のチーム事情の中シーズン途中からクローザーに定着。自己最多となる14セーブをマークした。
			日本シリーズ出場まであと1勝となったCSファイナル第４戦。8回から登板し見事無失点に抑え、守護神・呉昇桓へバトンをつないだ。
			自慢の速球と円熟味を増した投球術でリリーフしてこの年もフル回転。プロ17年目にして自己最多となる61試合に登板し、自らの持つ最年長最多ホールドの記録を塗り変えた。
			「NPB AWARDS 2015」にて。2年連続となる最優秀中継ぎ投手賞の表彰を受ける。
			不惑を迎えるプロ18年目の今季、金本知憲監督から投手陣のキャプテンに任命され、胸にCマークを付けスタートを切った。