横浜DeNAベイスターズ
4.23(FRI)24(SAT)25(SUN)
阪神甲子園球場
伝統の一戦を終えた矢野阪神が甲子園に帰ってくる。東京ドームでは破竹の8連勝がストップしたが、本拠地では4月14日の広島戦から4連勝中。矢野監督が「俺たちの野球はこうなんだというのを選手たちも理解してくれている」と手応えを口にするようにトータルで見ても、今季は聖地で6勝1敗と無類の強さを誇っている。
23日からのDeNA3連戦の先陣を切るのは開幕投手も務めた藤浪だ。前回登板だった16日のヤクルト戦(甲子園)では6回途中無失点と粘った上に、バットでも5回に石川から決勝2ランを放った。「序盤は良かったんですけど、本業で反省すべき点が多かった」と5四死球を悔いていたが、足の上げ方の修正やセットポジションに取り組むなど、改良を重ねている。
第2戦はドラフト2位左腕の伊藤将に託された。2度の雨天中止の影響を受け、7日の巨人戦(甲子園)以来、中16日での一軍登板となる。挑戦登板した18日のウエスタン・広島戦(鳴尾浜)では6回からの3イニングを2安打1失点。「8回に2死から点を取られた、そこだけですかね。自分なりに打たせて抑える投球はできた」と本人に不安はなさそうだ。
25日の第3戦はガンケルがマウンドに上がる。阪神の助っ人では2003年のムーア以来となる開幕から4戦4勝をマークしており、白星を挙げれば、新記録となる。「野手のみんなが援護してくれて、こうやって勝ち星がついている」と謙虚だが、カットボールとツーシームを操る投球は盤石だ。
開幕から最下位に沈むDeNAだが、新型コロナウイルスの影響で来日が遅れていたオースティン、ソトもラインアップに戻ってきた。9日からの3連戦(横浜)で阪神が3連勝を飾った時よりも、強力な布陣となっている。万全な先発陣を全面に出し、ホームで連勝を伸ばす。
4/23 | 4/24 | 4/25 |
甲子園
神-ディ
18:00開始 |
甲子園
神-ディ
14:00開始 |
甲子園
神-ディ
14:00開始 |