焦らず自分の役目を果たすのみ<前編>
「シーズンが始まる前からケガをしないよう、しっかりとケアをしながら練習に取り組んできました。今までケガもなく、体調も崩すことなくやれているのが今につながっていると思います」
逆方向へも強い打球を放てるバッティングが魅力の右の強打者は、プロ4年目の今季こそ一軍定着をと、目指して努力を続けている。2021年のドラフト会議において6位で指名を受けプロ入り。大学、社会人を経て入団する選手は、指名順に関係なく即戦力として期待されるケースが多い。もちろん豊田もその一人で、ルーキーイヤーからの一軍定着を目指していた。
キャンプはファームスタートで、終盤に体調を崩すアクシデントにも見舞われたが、開幕まもない時期に一軍昇格し、2度のスタメン出場も含めて5試合に出場。しかしバッティングでアピールすることはできず、ファームで再調整となり……。
焦らず自分の役目を果たすのみショートver<前編>終了。
公式モバイルサイトでは本コラムのロングverを閲覧できるだけでなく、
豊田寛選手の直筆サイン色紙をプレゼント中です!
