横浜DeNAベイスターズ
8.24（TUE）25（WED）26（THU）
京セラドーム大阪
首位に立った4月4日から陥落の危機を12度連続で乗り越えてきた阪神。6月18日の巨人戦(甲子園)では2位・巨人とのゲーム差は今季最大の8と首位独走状態となっていたが、今ではゲーム差2にまで縮まり、24日からのDeNA戦3連戦(京セラD)で首位陥落の可能性もでてきた。
チームに1つでも多く勝利を、そして自身初となる2ケタ勝利をつかみ取るため、青柳晃洋投手が3連戦初戦を白星発進で飾る。前回登板だった17日のDeNA戦(東京D)では後半戦初登板ながら、6回2失点。10勝に王手をかけた青柳は「前回は佐野選手、森くんに打たれ、四死球や球数が多かった。警戒しながらやっていきたい。頑張りたいと思います」と意気込み、矢野監督は「それはプラスに捉えて、狙っていけばいい。それがモチベーションとして上げるのはいい」と背中を押した。
ジョー・ガンケル投手がついに姿を現す。ファームで調整登板する予定が、天候不良で試合が流れ、一度もマウンドに立てなかった助っ人。しかし、雨の中でもキャッチボールをするなど、先発ローテを守るために調整を続けてきた。26日のDeNA戦(京セラD)で先発復帰する見込みで、前半戦12試合に登板し6勝(1敗)を挙げている右腕が後半戦も勝利を積み重ねる。
打撃では勢いが止まらない怪物ルーキー・佐藤輝明内野手に注目だ。前回のDeNA戦(東京D)3試合では打率5割8分3厘(12打数7安打)、3本塁打、5打点と大活躍。23本塁打を記録し、球団新人最多の1969年・田淵幸一の22本も超え、単独トップに躍り出た。
好相性のDeNAが相手ならアーチ連発の期待も高まる。計18試合に出場したDeNA戦では打率3割5分3厘、6本塁打、16打点。他球団との対戦成績に比べ、全てにおいて高い数字を残している。「これからもっと積み重ねて、もっとホームラン打ちたいと思います」と佐藤輝。首位陥落の危機を幾度として救ってきた新人スラッガー。勝利を決める一発をこの3連戦でも量産する。
| 8/24 | 8/25 | 8/26 |
京セラD
 神－ディ
18:00開始 |
京セラD
神－ディ
18:00開始 |
京セラD
神－ディ
18:00開始 |
