横浜DeNAベイスターズ
10.8(SAT)9(SUN)10(MON)
横浜スタジアム
さあ、決戦前夜だ。8日から始まるクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ・DeNA戦(横浜)。矢野監督は武者震いした。
「今年は相性がよくない球場になったけど、嫌な印象はない。新しいドラマというか、そういう勝ち上がり方ができれば」
シーズンは敵地で11敗を喫したが、関係ない。19年には同じ相手、同じ舞台でCSを勝ち抜いた。その短期決戦へ、自信を持って先発の二枚看板を送り出す。初戦は青柳だ。今季、最多勝(13勝)、最優秀防御率(2.05)、最高勝率(7割6分5厘、4敗)のリーグ3冠のエースは「出るからには上を目指してやる」とキッパリ。2戦目には安定感抜群の2年目左腕・伊藤将に託し、主導権を握るつもりだ。
自慢の救援陣の起用法に関しても、「いいやつをどんどんつぎ込む」と指揮官。勝利の方程式の浜地、湯浅、岩崎らのイニングまたぎも辞さず、一戦必勝を期す。
打線のカギは佐藤輝だ。ハマスタでは、チームトップの打率3割1分1厘を残し、自身のビジター球場別でも最多の4本塁打を記録。1試合2発もマークし、「いいイメージで臨める」と鼻息は荒い。4番の大山も「負けたら終わりという戦い。全力で頑張りたい」と決意をにじませた。
就任4年目の矢野監督は今季限りでの退任を表明している。「下から追っかける方が気持ち的には、向かっていける」。シーズン3位からの下克上を果たし、有終の美を飾る。
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横浜
 ディ－神
14:00開始
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横浜
ディ－神
14:00開始
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横浜
ディ－神
14:00開始
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