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4連勝で貯金3!藤浪2勝目をゲット!
和田監督就任以来、初の4連勝で貯金を3とした。火曜日からは苦手とするナゴヤドームだが、この調子なら期待できそうだ。
4連勝をプレゼントした孝行息子はルーキーの藤浪。7回までわずか2安打。83球と余力を残しての降板で、プロ2勝目を挙げた。
「三振を狙いに行かずに、力を抜くところは抜いて。丁寧にコースを突くより、ストライクゾーンで勝負しました。ボールが少し動いていたので、リリースの感覚がおかしいなと思ったんですけど、それをしっかり使って投げることができました」
リードした藤井も、「ストレートが動いていた。きれいな真っすぐじゃなくて、打ちにくい、捕りにくいボール。ストライクゾーンの中で動いていたから、(ヤクルト打線は)真っすぐを狙ってきていたけど、打ち損じてくれたのもあった」と、藤浪の直球がいつも以上に動いていたと話した。
また、「バッターを見ながら強弱をつけていた。これまでは、初めから全力でとういイメージだったけど、きょうは押したり引いたりができていた」とも証言。19歳にして、勝負どころを分かって駆け引き、押し引きができるのはすごいことだ。
そんなルーキーのためにと、打線も奮起。特に新井は3安打3打点の活躍だった。来週は横浜スタジアムで登板することになる藤浪。甲子園以外でどのような投球を見せるのか。打線は援護してあげられるのか。1週間後が今から楽しみで仕方ない。