FlashPlayerのバージョンが低いか、インストールされていません。
敗戦も打線に反発力!
追いついて、追いついて、でも最後は突き放された。
先発・藤浪が5回、下位打線につかまり、森岡の適時打と中村の2ランで3失点。しかし、和田監督が「反発力が出できた」と言う通り、7回に新井の3ランで同点に追いつく。
反発力はこれだけでは終わらない。8回、セットアッパーの福原が今季初失点で再びリードを許すも、その裏、今度は弟の新井良が2ランを放って追いすがる。9回には守護神の久保が打たれたが、その裏にも二死二、三塁のチャンスを作るなど、最後の最後まであきらめない姿勢は見せた。
結局、5対7で敗れはしたが、これまで先制されると、そのままズルズルと負けることが多かったことを思えば、打線の奮起が感じられた試合だったとも言える。
明日からは東京ドームで首位・巨人と3連戦。きょうの負けを引きずることなく、むしろ、打線が上向きであることを好材料に、東京ドームで暴れてもらいたい。