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首位・巨人相手に痛恨の連敗
首位・巨人を相手に痛恨の連敗だ。しかも、“地の利”があるはずの甲子園で…。
先発・スタンリッジは「初回の入りで神経質になり過ぎた」(中西投手コーチ)ようで、1回だけで30球を要した。「それが後半の疲れにつながったかもしれない」と本人が振り返った通り、100球を超えた6回につかまり1点を失ったが、7回1失点なら、先発としては十分な働きだ。そして、2番手・安藤、3番手・福原も当たり前のように「0」を並べた。
しかし、打線が点を取れない。チャンスを作るところまでは行くのだが、併殺やバント失敗などでホームが遠く、今季12度目の完封負けを喫した。これは、5位に沈んだ昨年を上回るペースである。
再来週にはまた、甲子園に巨人を迎えて、オールスター前最後の3連戦がある。そこまでの8試合で、何とか打線のつながりを取り戻したい。