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打線爆発で快勝!沖縄でも強い!
広島を3タテした勢いそのままに、沖縄でもタイガースは強かった。初回にいきなり打線が爆発。一死からの5連打で先発・能見に3点をプレゼントした。
打点を挙げたのはマートンと新井だが、効果的だったのは大和の盗塁だ。一死から左前打で出塁すると、鳥谷への初球にすかさず二盗。和田監督は「あれがアウトでも、仕掛けてくるぞというのがあれば、向こうも考える」と評価した。
鳥谷も左前打で続き、一死一、三塁。ここからマートンと新井に連続タイムリーが出て、3点を先制した。新井は6回にも2ランを放ち、4打点の活躍。4回に1点を返され、阪神打線は2回以降、沈黙を続けていただけに、大きな追加点だった。
「新井の2点が大きかった。1点返されて、(こちらは)停滞気味で。流れが向こうに行きかけたときの2ランだったから」と和田監督。新井自身も「次の1点がこっちに入るか、あっちに入るかで違ったと思う。重要な得点だった」と自画自賛した。
沖縄は2003年から春季キャンプでお世話になっている場所。「(キャンプ地の)宜野座村からもタイガースファンに来てもらって、その中で公式戦をできて非常にうれしい。明日も勝ちゲームを見せられるようにしたい」と、和田監督は連勝を誓った。