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初回に5失点…満塁の好機では1点しか奪えず
試合終了を待たずして、席を立つファンが多くいた。当然だろう。先発・岩田が初回にいきなりの5失点。広島の攻撃だけで、25分を費やした。
「(いい投球が)続かないね。2回以降はそこそこのピッチングをするんだけど、立ち上がりがずっと課題。そこを克服できていない」と和田監督。中西投手コーチも「初回がすべて。同じことばかり。せっかく2試合、よかったのに。カウントを悪くして投げるから、間合いもバッターに合ってしまう。フォーム的にもちょっと開き気味で、(球の出どころが)見やすくなっていた」と、同じミスを繰り返す左腕に苦言を呈した。
ただ、即登録抹消とはしないようで、「あしたも来るよ」と同コーチ。「左で頑張ってもらわないと」と話したが、このままローテーションに残すかどうかは不明だ。
打線も、6連敗中の大竹を攻略できず、わずか1得点。3回に2安打1四球で満塁の好機を得たが、押し出し四球による1点しか奪えなかったのが、最後まで響いた。
巨人が勝ったため、ゲーム差は9に広がった。もう8月中旬。2ケタにはしたくない。