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村上の完璧投球&森下が2本塁打

俊足とパンチ力を兼ね備える近本、中野の1、2番コンビに不動の4番・大山。そして下位打線の要である8番・木浪。軸はそのままに岡田監督は打線を組み替えた。3番にミエセスを起用し森下は6番に。新打線は序盤から機能した。

初回は近本が俊足を活かして内野安打で出塁し、ミエセスの安打でチャンス拡大。この回に得点はならなかったが先制点は森下のバットが叩き出した。2回の先頭打者として打席に立つとバックスクリーンに今季7号アーチを描いた。

「チームに迷惑をかけていたので絶対打ってやろうと思って打席に入りました」

打順を下げても思い切りの良さを失わない。強い気持ちをスイングに込めた。

追加点もすぐに奪った。3回に四球で出塁した近本が盗塁と相手の悪送球で3塁に進み、中野の適時打で2点目のホームへ生還した。

「近本さんがチャンスを広げてくれたので自分もいい形で後ろに繋ぎたいという気持ちでした。タイムリーで繋ぐことができてよかったです」

さらに中野も相手のバッテリーミスで2塁に進むと大山がレフトへ適時2塁打を放つ。

「とにかくランナーを還すことを考えていました。浮いてきたチェンジアップをしっかり捉えることができてよかったです」

打線がつながり3得点、試合の主導権を握った。

援護を受けた先発の村上は安定感抜群だった。アウトローもインハイも思うがまま。正確にコースを射抜き、欲しい場面で三振や併殺を奪う。芸術的な投球で5回までわずか57球で2安打無失点。完璧な内容で試合を作ると好投は後半も続いた。6回は伸びのあるストレートを低めに突き刺し三者連続三振。走者を2人背負った7回はフォークを決め球に2奪三振。文句なしの投球だった。

「試合の前からも(坂本)誠志郎さんとよく話をして、特に今日の風も頭に入れて高さを意識した投球を心掛けました。ピンチもあったけど自分の役目は果たすことができたと思います」

8回には森下の2本目の本塁打で貴重な追加点を挙げる。リードを4点に広げた。

「(村上)頌樹さんがずっと0点で抑えていたので絶対、1点取ってやろうという思いでした」

その裏に2点を返されたが石井が好リリーフで2死満塁のピンチを凌ぎ、9回は岩崎が締めて逃げ切りに成功。9月は白星スタートとなった。

嫌な負け方をしていた連敗も3でストップ。流れの変わる白星をつかんだ。