- 3月 第1回
- シャンプーハットこいでさん (全4回)
芸能界をはじめ各界のタイガースファンにご登場いただき、タイガースへの熱い想いを語っていただく「みんなでガオー!応援隊」。
今月は大阪府高槻市出身で、昨年の「ウル虎の夏」にも登場いただいたシャンプーハットのこいでさんにご登場いただきました。今日はその第1回目をお届けします。
Q: こいでさんとタイガースとの出会いを教えてください?
こいで:親父が阪神ファンだったってことが、すべての始まりですね。僕は大阪府高槻市の生まれですけど、元々、親父は宮崎県出身でおかんは新潟県出身なんですよね。それで、たぶん何のことか本人たちも分かってなかったと思うんですけど、大阪に来たら周りに阪神ファンしかいなかったから、何やわからんうちに阪神ファンになったらしいです(笑)。
僕が住んでいた高槻市って阪急沿線なんですけど(笑)、阪急(ブレーブス)ファンではありませんでしたから不思議ですよね。小学生の時、その親父に甲子園へ何回か連れて行ってもらった記憶があります。
Q:自らグッズを手にして、タイガースを応援したのはいつ頃ですか?
こいで:ちょうど阪神が優勝した85年は、シーズンが始まった時から、新聞に載っているタイガースの記事を切り抜いてノートに貼って集めていたんですよ。そしたらそのまま優勝したんで、記念に全部残していたんですけどね。いつのまにか捨てちゃって…。阪神カラーのたばこの箱や、優勝ラベルが貼られたビール瓶とかの優勝グッズもずっと持っていましたけど、最近無くしてしまいました。あの有名な、吉田監督の胴上げシーンが載ったテレホンカードも持っていましたからね。
自らグッズを手にしたり、集めたりして自分の意志で熱烈に阪神を応援し始めた時でした。あとは、ウソかホンマか知りませんけど、僕が入っていた野球チームのチームメイトのお父さんが北村(照文)選手から釣竿をもらったっていう噂もありました。
Q:甲子園球場に初めて行かれたのはいつですか?
こいで:僕が初めて甲子園球場に行ったのは、対巨人戦でしたね。いつのどんな試合だったか、詳しくは覚えてないですが僕が小学生の頃でしたね。
当時、僕は真弓(明信)選手のファンだったんで、ライトスタンドで真弓さんの守備位置の近くに行って、試合を見ていました。生で見た真弓選手はすごかったですね。顔がカッコ良いなって思ったのもハッキリ覚えています(笑)。しかも、その日にホームラン打ってくれたので、むちゃくちゃ興奮しましたよ。
子供の頃は、新聞記事まで集めていたこいでさん。次週はそんなこいでさんがとても印象に残った選手のお話をご紹介します。
第2回の更新は3月13日(月)。お楽しみに!