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各界からエール「ガォー!応援隊!!」

4月 第2回
若旦那さん(全4回)

芸能界をはじめ各界のタイガースファンにご登場いただき、タイガースへの熱い想いを語っていただく「みんなでガオー!応援隊」。
今月は湘南乃風やthe WAKADANNA BANDのメンバーであり、ソロとしても多方面で活動する、アーティストの若旦那さんにご登場いただきました。今日はその第2回目をお届けします。

若旦那さん

Q:若旦那さんにとってのミスタータイガースってどの選手でしょうか?

若旦那:やっぱり85年のメンバーが好きですね。ミスタータイガースを誰か一人に絞るのが難しくって、自分としては85年の優勝時に活躍した選手みんながミスタータイガースって感じがしています。あのベストナインがあってこその栄光だと思っているので。真弓(明信)が一番、二番弘田(澄男)みたいな。北村(照文)さんとか佐野(仙好)さんとか、平田(勝男)さんもすごい良い守備をしていたし、その中でも特別なのはやっぱり(ランディ)バースかもしれないですね。バースに特別な思いを抱く人たちはやっぱ多いと思うし、44番の背番号は忘れられないですね。あんな大砲いないですからね。あの時代が一番好きでしたね。

Q:甲子園球場に実際に行かれたのはいつですか?

若旦那:最近っすね。大人になってからやっと行かせてもらいました。生で甲子園球場を初めて見た時は驚きましたね。日本一の球場だなと思いました。あんな球場見たことない。そりゃあ、やっぱりみんな病みつきになるなと。神宮球場しかほとんど行ったことないんで、「全然違うじゃんスケール感が!」と圧倒されました(笑)。

若旦那

Q:去年の超変革を引き継ぎながらも、挑むというチームスローガンで金本監督の2年目が始まりました。去年と今年でタイガースに関してどんな期待や思いをお持ちですか?

若旦那:タイガース全体っていうか、鳥谷(敬)さんに復活してもらいたいなって思っています。どうしても自分と重ねちゃうんですよね、鳥谷さんを。いい時期と悪い時期っていうのは人生誰にでも絶対にあって、自分もいい時ばっかり歩んできているわけじゃなくて、やっぱり売れた時期もあるし何やっても売れない時期もあったし。でもスランプから必死に出ようとして、もがいてる…そんな自分が今の鳥谷さんと重なっちゃって。自分は今も、もがいている最中ですけど、なんかやっぱり鳥谷さんにはもう一回ミスタータイガースになってもらいたいなって思っています。

85年のベストナインが自分にとってのミスタータイガースって、さすが若旦那さんらしい視点ですよね。自分の山あり谷ありの人生を、鳥谷選手と重ねる若旦那さんの思いの深さに感動いたしました。次週は若旦那さんにとってのファンについてなどをお伺いします。

第3回の更新は4月17日(月)。お楽しみに!

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