- 10月 第4回
- ますだおかだ 増田英彦さん(全5回)
芸能界をはじめ各界のタイガースファンにご登場いただき、タイガースへの熱い想いを語っていただく「みんなでガオー!応援隊」。今月はM-1第2回チャンピオンでもあり、さまざまなジャンルのメディアで活躍中の漫才コンビ、ますだおかだの増田英彦さんにご登場いただきました。今日はその第4回目をお届けします。
Q:金本監督が就任されて良かったことは?
増田:金本(知憲)監督になったことで若い力が出てきていますよね。原口(文仁)選手といい、中谷(将大)選手といい、せっかくドラフトで取ってきた新人やねんから使おうよ!ってところはやっぱり評価すべき点やと思います。1年目に関しては新人、若手があの金本監督に認めてもらえなければ、俺たちに未来はないっていう危機感を持って頑張った感じがしましたね。若い選手たちも、金本監督のすごかった時を知ってるし、この人のいうことは間違いないからついて行こう、しがみついて行こっていう気迫が結果に出ていたと思います。
Q:2年目に入って何か変化を感じられましたか?
増田:今年に関しては、バッティングフォームを修正した選手としなかった選手とで明暗が分かれていますよね。髙山(俊)選手や原口(文仁)選手、江越(大賀)選手、北條(史也)選手もそうですけど、真面目な感じの選手がちょっと壁にぶち当たったというか、まだ自分のモノにできなかった感じを受けました。逆に中谷選手は良い具合にアドバイスを聞いて、自分の長所を伸ばして行った。どの選手も長い野球人生の中で、この先素晴らしいバッターになって行く過渡期やと思います。この今年苦しんだ選手たちがひと皮むけた時にすごい戦力になるはず。みんな20代半ばで若いし、今のカープじゃないですけど、10年間ぐらい黄金期がきてもおかしくないんじゃないでしょうか。
Q:今後、野球関係でどんなお仕事をしたいですか?
増田:夢はたくさんありますけど、いつか甲子園で始球式をやらせてもらいたいですね。なんなら、ご存知の通り僕の相方の岡田が熱烈なオリックスファンなので、タイガースとオリックスの交流戦で、ピッチャー増田、バッター岡田のコンビで始球式をやらして頂くというのはどうでしょう?
「ますだおかだ」コンビがそろって始球式に登場するところ、見てみたいですよね!次週は、増田さんが好きな選手などについて教えていただきます。
第5回の更新は10月30日(月)。お楽しみに!