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2015年新人選手入団発表会を実施
2014年12月08日 更新

8日(月)、大阪市内のホテルにてドラフト会議で指名した5選手の「2015年度新人選手入団発表会」を行いました。

皆様、新人選手5名にどうか暖かいご声援をよろしくお願いいたします。

南球団社長コメント(会見より)

本日は皆さんお忙しい中、大勢お集まりいただきましてありがとうございます。
今日、今年のドラフトで指名させていただきました5名の選手をご紹介させていただきます。
今年、タイガースは日本シリーズまで駒を進めましたが、残念ながら最後は勝ち切ることは出来ませんでした。
来季に向けて戦力整備などを行っているところですが、やっぱりチームに取って1番理想的で大事なのは、今日ここに並んでいる若い選手、現在のチームの若い選手も含めてですが、そういった若手がどんどん一軍に出てきて活躍してくれるそういうチームの底上げ、若手の台頭ではないかと思います。
特に揃っている5名の選手が近い将来タイガースの主力となって活躍してくれることを、今、切に望んでいるところでございます。
どうぞ皆様方もよろしくご支援、応援のほどをお願いを申し上げます。

―新入団選手をご覧になって、今の感想をお願いします。

今日初めてお目にかかる人もいますが、みんな落ち着いておりますし、事前にユニフォームのサイズも採寸していると思いますが、ユニフォーム姿で改めて5人の選手を見ますと、もうすぐにでもプロの選手でチームに入って溶けこんで活躍してくれるかなという気持ちですね。
そういう印象を持っています。

和田監督のコメント(会見より)

―2015年度の新人選手ご覧になって感想をお願いします。

非常に緊張していると思うんですが、挨拶であったり、受け答えは、非常にハキハキしていますし、見た目も、鍛えてるなとユニフォーム姿を見て思いました。

―80周年記念の年に入団する選手達ですが、期待してる部分を監督からお願いします。

それぞれ個性は違うと思いますが、近い将来チームの中心になってほしい人材だと思っていますし、特に野手2人はセンターラインを守る選手ですので、近い将来、野手陣の中心となるそういう選手になって欲しいと思います。

―プロ野球界の大先輩として監督から新人選手へアドバイスをお願いします。

こういう環境ですから、いい意味で注目された中でやりますので、まずは無理をしない、自分を見失わない。
且つ、現時点でも鍛えてるとは思うのですが、とにかくプロで1年間活躍できるそういう身体をしっかり作ること。
それが出来ての勝負だと思いますので、ケガをしない強い身体をまずは作って欲しいと願っています。

横山雄哉選手(ドラフト1巡目) 背番号15

―タイガースのユニフォームを着た今の感想、印象をお聞かせ下さい。

横山:伝統的なタテジマのユニフォームなので、やっと阪神タイガースの一員になれたという実感が湧いてきました。

―背番号15番に対する印象はいかがですか。

横山:個人的に好きな数字なのですごく嬉しいです。

―個人的に好きな数字というのは昔から意識していた数字なのですか。

横山:意識はしていませんが、好きな数字です。

―セールスポイントしている部分、プロでこれで戦っていくんだという部分を教えて下さい。

横山:今までしっかりストレートにこだわってやってきたので、プロに入った際はそこにこだわってやっていきたいです。

―長いプロ野球の歴史の中で目標にしている選手がいらしゃったら教えて下さい。

横山:阪神タイガースさんの先輩でもあります能見選手は目標にしてやっています。

―能見選手のどのような目標にしてますか。

横山:自分とピッチングスタイルが似ていると思いますし、マウンド上での腕の振りもすごく良いと思うんで目標にしています。

―1軍のマウンドで、そして甲子園のマウンドで、是非対戦してみたいバッターがいたら教えて下さい。

横山:セ・リーグを代表とする左打者として阿部慎之助選手と1度対戦したいなと思います。

―対戦をイメージしてどんな結果に打ち取りたいですか。

横山:自慢の真っ直ぐでしっかり三振が取れるようにがんばります。

―即戦力として期待されての入団ですが、そのあたりではご自身ではどう考えてますか。

横山:1位という指名をいただいて即戦力として期待されているわけなので、その期待されている以上の結果を出せるように1年目からやっていきたいです。

―その強い決意を是非ファンの皆さんに一言メッセージをお願いします。

横山:1年目からしっかり阪神タイガースさんのリーグ優勝、そして日本一に貢献できるように頑張って行きたいと思いますので応援よろしくお願いいたします。

石崎剛選手(ドラフト2巡目) 背番号30

―タイガースのユニフォームに袖を通した今の印象、感想を聞かせください。

石崎:阪神タイガースさんのユニフォームを着て、すごく実感が沸いています。

―どんな実感がありますか?

石崎:やっとプロ野球選手になれたという思いです。

―背番号に対する印象はいかがですか?

石崎:去年まで久保田選手がつけていた番号なんですが、それに続いて自分も久保田選手のようにいい結果を残せればという思いです。

―具体的に目標としている数字など求めているものはありますか?

石崎:数字とかはないですが、怪我なくしっかりやっていけたらと思います。

―プロ野球で戦う上で、セールスポイントにしていきたい部分はどこでしょうか?

石崎:自慢の真っ直ぐはもちろんですが、度胸のあるピッチングスタイルでしっかりやっていきたいと思います。

―目標とする選手は?

石崎:阪神タイガースのOBである藤川球児選手のようになりたいです。

―どのあたりを目標にしていますか?

石崎:わかっていても打たれない真っ直ぐというのが特徴なので、それに近づけるようにやっていきたいと思います。

―対戦したいバッターは?

石崎:力と力で勝負してみたいと思いますので外国人選手と。

―具体的にこのバッターというのはいますか?

石崎:特にいません。

―外国人バッターに対してどういう結果に打ち取りたいですか?

石崎:三振をしっかり取りたいです。

―甲子園で投げることになると、甲子園で投げる自分の姿、今どんな風に想像していますか?

石崎:ポジションはどうあれ、自分がしっかり抑えてるという姿を思い浮かべています。

―横山投手とは同じチームから阪神タイガースに入団になりましたが、改めて印象を聞かせてください。

石崎:3年間一緒にプレーしてきた仲間ですけど、ここからが勝負だと思いますので、切磋琢磨しあってお互い頑張っていけたらと思います。

―プロでの意気込みをぜひファンのみなさんへメッセージをお願いします。

石崎:みなさんの期待に応えられるようにしっかり頑張っていきますのでよろしくお願いします。

江越大賀選手(ドラフト3巡目) 背番号25

―ユニフォームを着た今の感想はいかがでしょうか?

江越:縦縞のユニフォームを着るのは初めてなんですが、縦縞といったらやっぱりタイガースのユニフォームだと思うので、縦縞のユニフォームを、タイガースのユニフォームを着させていただくのは嬉しく思います。

―人生初めての縦縞、自分の中ではどんな印象ですか?

江越:ほんとにかっこいいなと思います。

―背番号25番。改めてこの背番号に対する印象を聞かせてください。

江越:去年まで大学の先輩である新井貴浩さんがつけていらっしゃった番号なので、まだファンの方には新井さんのイメージが強いと思うのですが、タイガースの25番といったら江越だといってもらえる日が来るように頑張りたいと思います。

―プロ野球の中でどういう強みを出して戦っていきたいですか?

江越:守備と走塁には自信があるので、まずはそこでしっかりアピールできるように頑張りたいです。

―目標とする選手を教えてください。

江越:福留さんです。

―どの辺りを目標にしていますか?

江越:長く一軍で活躍できるような選手になりたいと思っているので、そこを目指して頑張りたいです。

―甲子園でプレーすことに対する印象を教えてください。

江越:まだ一度も立ったことがないのでワクワクしています。

―プロに入って目標とする数字であったり、目指したい部分というのはどの辺りですか

江越:まだまだ打撃を課題として、伸ばしていって将来的にはトリプル3目指して頑張りたいです。

―やっていく自信はいかがですか?

江越:頑張ります。

―最後にファンの皆様にメッセージをお願いします。

江越:1年目から期待に応えられるように頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。

―ありがとうございました。

守屋功輝選手(ドラフト4巡目) 背番号43

―ユニフォームを着た今の感想はいかがですか?

守屋:そうですね、ちっちゃいころから憧れていたタイガースのユニフォームを着れてすごくうれしく思っています。

―小さいころに抱いていた阪神タイガースの印象を教えてください。

守屋:阪神の野球を見て野球を始めたんですが、ちょうどリーグ優勝した時で今岡選手がよく打っていたイメージです。

―背番号43番は、どんな印象ですか?

守屋:正直思い浮かばないので、43と言ったら守屋だと言ってもらえるような選手になりたいと思います。

―そうなってもらうためには、プロの世界でどんなセールスポイントを売りに頑張っていきたいですか?

守屋:僕の売りは強気のピッチングだと思うので、それをしっかりやりたいと思います。

―対戦したいバッターはいますか?

守屋:そうですね、プロの交流戦っていうのがあるのですが、そのときに中日ドラゴンズさんとやらせていただいて同級生の高橋周平選手にホームランを打たれたのでプロに入って仕返ししてやりたいです。

―その仕返しはどんな結果を望んでますか?

守屋:三振をとりたいです。

―目標とする投手、選手はいますか?

守屋:同じスリークォーターの又吉投手を目指して頑張りたいと思います。

―どの部分を目指しているのですか?

守屋:一年目からフル回転で活躍されて、僕もそういう風に出来るようにやりたいと思います。

―タイガースは甲子園が本拠地です。甲子園で投げる自分の姿を今想像してどんな気持ちですか?

守屋:僕は一回も立ったことがないので、すごくわくわくしています。

―最後にファンの皆様にメッセージをお願いします。

守屋:一年目から期待にこたえられるように一生懸命頑張りますので応援よろしくお願いします。

植田海選手(ドラフト5巡目) 背番号62

―ユニフォームを着た今の感想を教えて下さい。

植田:阪神タイガースに入ったというのを実感してきています。

―ユニフォームを着て自分の中でしっくりきている感じはありますか?

植田:はい。

―背番号 62番はどんな印象ですか?

植田:印象がないので、自分が活躍して覚えてもらえれる選手になりたいと思います。

―活躍するためにはどの部分をアピールしていきたいですか?

植田:足の速さと守備力をアピールしてやっていきたいです。

―共に自信のある部分でしょうか?

植田:はい。

―目標とする選手はどなたかいらっしゃいますか?

植田:小学校から鳥谷選手が好きなので、鳥谷選手のように打撃の部分や守備の部分でチームの要となってチームの中心選手になることを目標にしてやって行きたいと思います。

―甲子園球場でプロとしてプレーする自分の姿を想像した時にどんな思いですか?

植田:整備もキッチリされていて走りやすい球場のイメージなので、早くプレー出来るように頑張りたい思いがあります。

―新入団選手の中で唯一の高校生ですか緊張する事や意識する事はありますか?

植田:緊張は少しありますが、しっかり挨拶や一番若いので体力も負けないように頑張りたいと思います。

―それではその意気込みファンの皆様にメッセージをお願いします。

植田:早く活躍してファンの皆様から応援されるような選手になれるよう頑張りたと思いますので、応援よろしくお願いします。