- 柴田講平選手が契約更改
- 2015年11月18日 更新
18日(水)、柴田講平選手が球団事務所での契約更改終了後に会見を行いました。
柴田講平選手コメント(会見より)
―サインはされましたか?
しました、もちろん。
―アップですか、ダウンですか?
もちろんダウンです。
―どんな話をされましたか?
外野手の争いに加わって欲しいと言われましたし、僕自身が来年で30歳になるのでこのままの状態だとすぐ終わってしまうので、背水の陣という強い気持ちで来年は臨んでほしいと言われました。
―1軍に上がった時に力が出せない?
その点も言われましたし、結果は出せるがそれを継続出来ないというのも言われました。僕自身それはわかっていたことなのですが、何かを変えてやらないといけないと言われました。
―今年日本ハムの大谷選手から2本ヒットを打った事は話に出ましたか?
言われました。一番最初に言われました。
あれだけの投手を打てて、素材自体は良いものを持っているのに、なぜそれを活かしきれないのかと。
結局はその辺りしか査定の範囲がなかったので、それだけじゃなくて継続的にやって欲しいと。
―その辺りが上手くいかなかったのはメンタル面、技術面?
技術面もそうですけど、僕自身はメンタル面の方だと思っています。
―自分の中で何かを変えていこうと思う事は?
1軍も2軍も監督が代わりましたし、また新しい目で見られるということもありますので、それを機に僕自身も今までとは違う自分をまた変わらなくちゃいけないという気持ちもあるので。
まだ口では言えませんけれど、来季のキャンプではガラッと変わった自分を見せたいというのもあります。
―金本監督と話はされましたか?
キャンプ前の甲子園での秋季練習の時に、後ろでゲージで見てもらっていた際に「バッティングよくなったな」と。
その一声だけですけど言っていただきました。僕自身も打撃面に関しては少し成長できているのかなというのはあります。