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超変革Webマガジン 2016年4月藤浪選手

藤浪晋太郎選手インタビュー 第4回

Q:今後、自分の未来についてどこを目指していこうと考えていますか?

藤浪: プロ野球選手ですから、技術的にスゴイ選手やいろんな意味でいい選手になりたいってのもあるんですけど…なんでしょうねぇ…。大人のファンに応援してもらえるのはもちろん嬉しいんですけど、やっぱり子供に憧れを持ってもらえるような…例えば、「藤浪選手みたいになりたいなー」って言ってもらえる選手になりたいですね。

Q:子供たちの「夢」になりたい?

藤浪: もちろんプレーで子供たちを魅了することも大事ですけど、大人はもちろん、子供たちに夢を与えられる職業っていうのはそんなに数多くないと思うんですよ。
せっかく人に夢を与えられる数少ない仕事に就くことができたのなら、「藤浪ってスゴイな」っていう憧れを持ってもらえるようなプロ野球選手になりたい。そして一人でも多くの人々に、野球に興味を持ってもらえたらなって思います。

Q:週末の土・日や夏休みなどは平日のナイターに比べて子供たちが多いですが、やっぱり意識は変わりますか?

藤浪: 試合中に意識することはないですけど、勝った試合の終わりに場内を一周してるときなんかは子供たちの笑顔がよく目に付きますね。

Q:その子供たちから「藤浪~」なんて言われたらやっぱり嬉しいですよね

藤浪: はい、やっぱり子供たちの声援は嬉しいですね。(たとえ呼び捨てでも)純粋に応援してくれてるのは間違いないので(笑)、大きな励みになります。

第5回の更新は4月29日(金)。お楽しみに!

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