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東京ヤクルトスワローズ

9.29(TUE)30(WED)

阪神甲子園球場

巨人とのデッドヒートが続く優勝争いは最終コーナーを回った。球団初のセ・リーグ連覇に向けた優勝マジックは「4」。10月1日は直接対決の伝統の一戦だけに、そこにつながる29日からのヤクルト2連戦(甲子園)は大事なカードとなる。3連戦3連勝なら無条件でV。その重要な先陣は大竹に託された。

「先を見据えながら、目の前の試合を勝ちに行きます。いい緊張感のなかで野球ができるのはありがたいこと。パフォーマンスを出すには絶対そういう緊張感とか必要なので。いい意味で捉えてやっています」

ヤクルト戦は実に、24年9月16日以来。ソフトバンク時代から9登板で8勝負けなし、と申し分ない数字を残している。今季はここまで17試合で6勝(9敗)にとどまっているが、防御率2.82と安定感は健在だ。「とりあえず、勝つことしか今は頭にないです」と静かに闘志を燃やした。2戦目に先発予定の髙橋は今シーズンの対戦成績が4登板で3勝0敗、防御率1.32の燕キラー。「試合に勝てるように、チームが勝てるように頑張りたい」と決意をにじませた。

打線も上り調子だ。なかでも、主砲の佐藤は6試合連続安打中。26日のDeNA戦(横浜)は、リーグトップの右越え37号ソロを放った。「やることは変わらない。目の前の戦いに集中してやっていきたい」と頼もしい限りだ。

対するヤクルトは中村優、奥川の順に先発することが予想される。24年ドラフト1位右腕の中村優は前回22日の神宮の一戦で対戦。2回2安打1失点だった。2戦目の奥川はプロ7年目で初めて規定投球回に達するなど、復活を遂げている。23日のマッチアップでは、6回5安打4失点ながら、5回までは虎打線を無得点に封じていた。今季は大山が対戦打率3割7分5厘(8打数3安打)と好相性だけに、不動の5番打者が得点のカギを握りそうだ。

また、燕打線では2年目の田中が存在感を示している。大型内野手でポスト村上(ホワイトソックス)として期待されており、22日の阪神戦でも左中間へ豪快なアーチを描いていた。

超満員の阪神ファンの前で胴上げへ―。一戦必勝でVロードを突き進む。

報知新聞社/小松 真也

スケジュール
9/29 9/30
甲子園
神-ヤ
18:00開始
甲子園
神-ヤ
18:00開始
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