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宮國にプロの洗礼を浴びせることは出来ず…
残念ながら連勝はストップしてしまった。初先発の巨人・宮國にプロの洗礼を浴びせたかったのだが……。
先発・岩田が1、2回にいずれも二死から失点。序盤に3点の援護をもらったことで、宮國を楽にしてしまったのか、「追い込まれて、即勝負に行かれた」と片岡打撃コーチ。「途中からカーブとか緩い球で緩急を使われた」(和田監督)こともあり、6回まで柴田のヒット1本に抑えられてしまった。
それでもプロ2年目の19歳に完封されるわけにはいかない。虎の意地を見せたのは7回だ。先頭の柴田が右翼線二塁打で出塁すると、鳥谷が四球で続き、四番・新井の右前適時打で1点をもぎ取った。
打線のエンジンのかかりが遅く、結果的に敗れはしたが、打撃不振だった鳥谷に9回、逆方向へのヒットが出たこと、新井が2安打を放ったことは明るい兆し。1日休んで、仕切り直して鯉撃ちだ!