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一発に頼らず、理想的な攻めで勝利!
やはり中日との戦いは3点勝負になる。きょうもスコアは3対1。12安打で3点は物足りないと感じるファンもいるかもしれないが、一発だけでなく、基本に忠実なセンター返しと、犠打や四死球を絡めて得点できたことに意味がある。
初回は一死から柴田が出塁、鳥谷とエンドランを決めて一、三塁とし、四番・新井の犠飛でまず1点。4回はブラゼルの二塁打にマートン、金本が続いて追加点。6回はマートンが中前打で出塁し、一死後、小宮山が死球、能見が犠打を決め、平野の適時打で3点目を奪った。
「非常に理想的な攻め方だった。得点は3点だったけど、打たせて取るピッチャーに対して強引にならずに、センターから逆方向を意識して打ってくれた。初回は先制されてすぐに取り返したし、流れがいい」と片岡打撃コーチ。
打線が一つになってこういう攻撃を仕掛ければ、効率よく得点できる。一発に頼らない試合展開は、和田監督も望むところだ。