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明日こそリベンジへ!
巨人・杉内の前に、ほぼ無抵抗で終わってしまった。「H」のランプをともしたのは、4回の鳥谷のみ。四球を選んだのも9回の藤井のみ。これでは得点は望めない。
能見が2回までに3点を失い、いきなり追いかける立場になってしまった。これが打線の焦りを呼んだのか……。
「みんな、いろんなものを抱えすぎている。勝負に集中できていないわけじゃないけれど、必要以上に一生懸命になりすぎて、周りが見えていない。まずは自分の力を発揮すること。今、力以上のものは出せない。個人が100%に近い能力を出せるようにやっていくしかない」 試合後、和田監督は絞り出すようにそう言った。
ゴールデンウィークに入って2度目の巨人との対戦。東京ドームのリベンジをするはずが、スコアボードにはまた「0」が並んだ。ただ、引きずっている場合ではない。「ヒット1本で完ぺきにやられたゲーム。逆に開き直って、切り替えて、新たな気持ちでやっていく」と片岡打撃コーチ。あしたこそ、あしたこそ、リベンジだ!