FlashPlayerのバージョンが低いか、インストールされていません。
勝ちたかった一戦 舘山の前に好機を作れず
いつも以上に勝ちたい試合だった。10年間、チームをけん引してきた金本が引退を発表した日のゲーム。初回、鳥谷のタイムリーで先制したまではよかったが、その後はヤクルト先発・館山の前に、チャンスらしいチャンスを作れなかった。
一方、阪神の先発・久保は、走者を出しながらも粘りの投球を続けていたが、7回に同点、8回に勝ち越しを許し、8回2失点でマウンドを降りた。
きょうの敗戦で、シーズン負け越しも決定。チームにとっては痛い黒星となったが、和田監督は「もちろん、ファンに対しては申し訳ないが、5割を目指してやってきたわけじゃない。今やるべきことはあるから、しっかり戦って行く」と前を向いた。