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痛い3連敗 打線の奮起を!
この時期に、痛すぎる3連敗。1試合だけは巨人がお付き合いしてくれたけれど、これでゲーム差は4.5に広がった。
先発・能見は5回までパーフェクトだった。4回には自らのバットで先制点もたたき出した。ここで畳み掛けることができれば、全く違う展開になったのだろうが、木曜日から“タイムリー欠乏症”に陥っている打線は、エースを援護できなかった。
すると6回、突如、能見が崩れる。不運な当たりもあったが、5安打を集められて3失点。球数はまだ92球だったが、その裏、打順が回ってきたため、交代となった。
「きょうは良かったよ。7、8回も行けるような内容だったけど、打線の兼ね合いがあったから。ただ、同点で止めてほしかった」と中西投手コーチ。
能見自身も踏ん張ることができず、一気に逆転された自分に腹が立ったのだろう、「ああ、ストレスがたまる」と言って、ロッカーに引き揚げた。
チャンスで打てない打線が悪いのか、1点を守れないエースが悪いのか。見方はいろいろあるだろうが、3試合連続1得点はひどすぎる。これでは、投手陣は「1点もやれない」ことになる。
やはり打線の奮起を願うしかない。巨人の背中を見失う前に、連敗を止めろ!