- 阪神タイガース Women 10/26(土)試合結果について
- 2024年10月28日 更新
女子硬式野球クラブチーム「阪神タイガース Women」(以下 阪神TW)が、2024年度関西女子硬式野球リーグ(ラッキーリーグ)第12節(最終節)においてWELFARE(以下 WEL)と対戦しましたのでその結果をご報告させて頂きます。
10月26日(土)12時30分開始 鳴尾浜臨海野球場
第12節
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|
阪神TW | 3 | 0 | 2 | 1 | 1 | 7 |
WEL | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(阪神TW) 森、竹内、前田祐 - 中江、髙橋結
(WEL) 邨田、吉田 - 岡本
▽二塁打 浅野、田中、中江(阪神TW)
試合経過・戦評
ラッキーリーグ最終戦、阪神TWは初回、浅野の右安打、三浦の四球で一死一、二塁とすると田中の左適時打で先制する。続く田口が一死二、三塁から右適時打を放ち、この回3点をあげた。
3回、阪神TWは先頭の前田桜の右安打、浅野の右越二塁打から相手のエラーと四球により2点を追加する。4回には、先頭の髙橋結、前田桜が安打で出塁し、内野ゴロの間に1点を加える。5回にも中江の中越二塁打、蜜浦の中安打、藤本の死球で一死満塁とすると前田桜の左適時打で1点を追加し、リードを7点に広げる。
投手陣も森、竹内、前田祐が5回を無失点で抑え、5回コールドゲームで今シーズン公式戦最終戦を白星で飾った。
試合後には、今シーズン限りで引退・退団する選手の送別セレモニーが行われた。
コメント
前田桜茄選手(4打数3安打1打点の活躍)
野球人生最後の日に応援してくださっている沢山の方々の前で、私らしい野球をする事が出来て、本当に感無量でした。私の人生で自慢になる野球人生を次のステージでも活かしていきたいです!
みなさん本当にありがとうございました!
田中亜里沙選手(3打数2安打2打点の活躍)
本日はこのメンバーで戦える最後の試合ということで、ファンの方含めチームみんなで一つになって戦えた試合でした。結果も投打ともにいい形で今シーズン終えることが出来てよかったです。また、沢山のファンの方が足を運んでくださりとても嬉しかったです。半数のメンバーが引退・退団しますが、引き続き阪神タイガース Womenのご声援よろしくお願いします。
浅野桜子選手(4打数2安打の活躍)
今日はありがとうございました。
引退試合ということで、色んな思いを背負ってプレーしました。4年間たくさんの方に応援していただき、ここまでプレーすることができました。最後も2本ヒットを打つこともでき、感謝の気持ちを少しでも表現できたかなと思います。
たくさんのご声援ありがとうございました。
関西女子硬式野球リーグ(ラッキーリーグ)について
関西女子硬式野球連盟が主催する3リーグに分かれての総当たり戦。 2024シーズン、エキスパートリーグ(クラブチーム・大学・専門学校)1部(7チーム)のみ、2回戦制での総当たり戦となる。(他のリーグは、1回戦総当たり戦となり、9月に開幕した。)
阪神タイガース Womenは、エキスパートリーグ1部に所属し、全12試合を行い。既に3年ぶりの2度目の優勝を決めている。