試合情報

先乗り情報局

TOP > 試合情報 > 先乗り情報局

横浜DeNAベイスターズ

4.12(TUE)13(WED)14(THU)

阪神甲子園球場

広島との3連戦で今季初のカード負け越し。2位タイとなった金本阪神は、DeNAを甲子園に迎える。10日の広島戦で最終回に3点を取り、1点差まで追い上げるなど、2連敗中でも流れは悪くない。金本監督も「まだ初の負け越しよ。(リーグ)6球団で一番、遅いんじゃないの」と話すなど全く焦りはない。

DeNAとの対戦は今季2度目で、4月1、2、3日の3連戦では敵地で2勝1敗と勝ち越している。しかし、当時よりも打線が上向いており侮れない。4番の筒香はリーグトップの5本塁打と引き続き好調だが、より警戒したいのは、ラミレス監督が「大きく目を覚ましてくれたと思う」と話すロペスと、先週から1軍に復帰した石川の2人だ。




ロペスは9日のヤクルト戦(横浜)で3本塁打6打点と大暴れした。3番から5番への打順変更で本来の姿が戻ってきた。また、石川は昨季、阪神戦で3割2分8厘と存在感を示した。また、他の打線の組み替えもうまくいっている。本来は破壊力十分のDeNAだけに、まずは投手陣がしっかりと抑えたい。
阪神は、第1戦に先発の藤浪で流れを作りたい。12日が22回目の誕生日で、自身初のバースデー白星を狙う右腕は、昨季、DeNA戦が4戦4勝、防御率1.45と好相性だ。さらにロペス(14打数3安打)、石川(9打数1安打)のキーマン2人も封じている。この日は、キャッチボールなどで最終調整を行い「連敗中とかは気にしない。自分ができることをしっかりやりたい。甲子園はイメージのいい球場で投げやすいので」と、開幕3連勝で意欲を見せた。
 第2戦で今季初勝利を目指し「考えずにしっかり投げたい」と意気込む目指す岩田、「甲子園以上の球場はどこを探してもない」と、自信満々の第3戦、メッセンジャーにいい形でバトンをつなげば3連勝も見えてきそうだ。

一方の打線は、久保、今永、モスコーソの3枚をいかに攻略できるか。カギは両助っ人だろう。前の試合をゴメスは腰痛、ヘイグは発熱による体調不良でそれぞれ欠場。打線は15安打を放ちながらも長打がゼロだっただけに、やはり2人のパワーは必要だ。指揮官は12日からの出場について「様子を見てから」と説明したが、症状は重くなく復帰できそうだ。
 開幕から調子の上がらないゴメスは、第3戦に先発するモスコーソに対して、昨季、11打数5安打、打率4割5分5厘。浮上のきっかけにしたいところ。また、2戦目に先発する今永は、江越の駒大の後輩。この2人の対決にも注目したい。

スケジュール
4/12 4/13 4/14
甲子園
神-ディ
18:00開始
甲子園
神-ディ
18:00開始
甲子園
神-ディ
18:00開始
メディア情報 放映予定
イベント情報 ガラコロ
ファンクラブ応援デー