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埼玉西武ライオンズ

6.13(TUE)14(WED)15(THU)

阪神甲子園球場

交流戦ラストウィークは本拠地6連戦!
交流戦を勝ち越して、勝負の夏に備える

交流戦ラストウィークは勝負の6連戦になる。ここまで58試合を消化し34勝24敗、貯金10と好調を維持するタイガース。近年、苦しめられていたパ・リーグ相手にも12試合7勝5敗と勝ち越し。だが、残る2カードは強打のチームが相手となる。

まずは13日からの西武戦(甲子園)。交流戦3位のライオンズはここまで交流戦2位タイの64得点を挙げるなど、ここまで15本塁打をマーク。さらに交流戦2位となる12盗塁と強打+走力を武器に調子を上げている。それでも、交流戦勝率1位の可能性を残す猛虎は最強ローテで「獅子狩り」に挑む。

初戦のマウンドには安定感抜群の秋山が上がる。ここまで5勝2敗、防御率2.91と好調を維持する右腕。しかし、交流戦では2戦2勝ながら13回を投げ9失点、防御率は5.54とパ・リーグ相手に苦戦を強いられている。源田、秋山、メヒア、浅村らが並ぶ西武打線に「強力な打線だと思う。自分の投球ができるようにしたい。週の頭に投げるのでしっかりリズムを作っていきたい」と意気込みを口にしている。

2戦目にはリーグトップの7勝を挙げているメッセンジャー、3戦目はリーグ2位の防御率2.33をマークしている能見がスタンバイ。対する西武は初戦がここまで4勝5敗の野上、2戦目には前回登板の巨人戦(メットライフドーム)で2年ぶりの先発を果たした岡本洋、3戦目には交流戦2戦2勝と好調の十亀が猛虎打線に立ちふさがる。

打線で気がかりとなるのは糸井の状態だ。9日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で左太もも裏を痛め途中交代し「左ハムストリングの軽い筋挫傷」と診断された。出場選手登録の抹消は回避し、2日後の11日の同戦では9回に代打で登場。本人は「大丈夫でしょう」と明るい表情で話しているが、DH制の無い甲子園での試合は代打での出場が濃厚となっているだけに、髙山、中谷、俊介ら中堅、若手の奮起が期待される。

首位・広島とのゲーム差は2とまだまだ射程圏内だ。チーム一丸となって交流戦を勝ち越し勝負の夏に備えたい。

スケジュール

6/13 6/14 6/15
甲子園
神-西
18:00開始
甲子園
神-西
18:00開始
甲子園
神-西
18:00開始
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