中日ドラゴンズ
4.6（FRI）7（SAT）8（SUN）
京セラドーム大阪
昨季の巻き返しへ。藤浪がホーム開幕戦のマウンドにあがる
開幕から5試合を戦って3勝2敗と勝ち越した阪神は、6日(金)から京セラDに舞台を移し、中日を迎え撃つ。
6日のマウンドには、中5日で藤浪が登板する予定だ。初登板となった3月31日の巨人戦では5回まで2失点としのいだが、6回の先頭・岡本に左前安打を許すと、連続四球で降板。4点のリードを守れず、331日ぶりの白星は飾れなかった。それでも「いいボールもあった」と、昨季3勝からの巻き返しへ、内容自体は収穫も多かった。
年明けには米国テキサス州でダルビッシュと自主トレを行い、メジャーを代表する左腕・カーショーからも技術面、精神面でアドバイスを授かった。4日には母校の大阪桐蔭のセンバツ連覇に「励みになる」とパワーをもらっての登板となる。
藤浪は昨季、中日打線との対戦が1度もない。だが、16年には2勝0敗、防御率1.77の頼もしい対戦成績を残している。警戒すべきは新外国人のアルモンテと、ビシエドの3、4番の助っ人コンビだ。開幕からバットが振れているだけに、得点圏に走者を背負っての対決を避けるべく、大島、京田の1、2番コンビをしっかり封じたい。
初戦の相手先発は小笠原が予想される。昨季、阪神戦には4試合に登板して1勝1敗、防御率3.00だった。今年は初の開幕投手を務めた3年目左腕に対しては、糸井と福留への期待が大きい。糸井は昨季、1本塁打を含む7打数4安打の打率5割7分1厘。福留も7打数3安打の4割2分9厘の好相性だ。新4番のロサリオもメジャー時代からサウスポーを得意としており、本拠地のファンを喜ばせる一発が飛び出しそうだ。
中日の2戦目、3戦目の先発はローテ通りなら、ジー、笠原となる。ジーはメジャー通算51勝右腕の新外国人。阪神打線は3月18日のオープン戦（ナゴヤD）で対決し、6回を3安打無失点に抑えられた。金本監督は「対策をしっかりたてていきたい」と話しており、本番ではきっちり打ち崩したい。2年目左腕の笠原とも3月10日のオープン戦で対戦しており、対策にぬかりはないはずだ。
昨季、中日戦には16勝9敗と大きく勝ち越した。今年も初顔合わせでしっかりたたき、本拠地から再びスタートダッシュを図りたい。
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京セラD
 神－中
18:00開始
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京セラD
神－中
14:00開始
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京セラD
神－中
14:00開始
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