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広島東洋カープ

7.24(TUE)25(WED)26(THU)

阪神甲子園球場

約1か月ぶりの首位・広島戦。復活した糸井を中心に、猛虎打線が爆発する

リーグ2連覇中の王者を撃つ準備は整った。球宴前からの連敗を5で止めて、DeNAに2連勝。景気よく甲子園に戻ってきた。「平成30年7月豪雨」の影響で、9日からのマツダ3連戦が中止となり、首位を独走する広島とは約1か月ぶりの対敵。カープには現在5連敗中で、開いたゲーム差は10と、目指す山は高い。それでも虎には明るい材料が揃っている。

猛虎打線に頼れる主砲が戻ってきた。6月30日のヤクルト戦(神宮)で死球を受け右足腓(ひ)骨を骨折していた糸井が復帰。21日のDeNA戦(横浜)で「4番・右翼」、昇格即スタメンに名を連ねた。3回に2-2の同点に追いつき、尚も1死一、二塁の好機で値千金の11号3ランをかっ飛ばし決勝点をあげた。金本監督も「いいところで、ワンパンチでいってくれた」と改めて勝負強さを評価。復帰後2試合で、8打数4安打5打点2本塁打。うっぷんを、バットに込めて晴らした。

超人の復活に呼応するように助っ人たちも躍動。ロサリオが2戦3発と存在感を示せば、打率3割をキープするナバーロも、来日1号アーチの祝砲を上げた。4試合無安打で7番に降格していた陽川にも一発。DeNAとの3連戦で31安打21得点と状態を上げる打線が、24日先発の左腕・ジョンソンに襲いかかる。

コイ封じの初戦を任せれたのは岩田。17日の巨人戦(甲子園)では5回4失点でKO。今季初黒星を喫した。試合後は、9番打者の投手・ヤングマンに適時打を浴びたことを猛省。「前回投げた時があまりにも感覚が良くなかった・・・」と、23日の投手指名練習では、通常入るブルペンではなく、本番さながら本拠地のマウンドで投げ込みを行った。負けられない初陣に「(四球を出すと)大量失点につながる。どんどん打ってきてもらえるように。間を抜けるゴロのヒットとか、そういう当たりであれば自分の特徴が出ていると思う。(相手は)王者なので胸を借りていきたい」。今季初勝利へ闘志をみせた。

逆襲を誓う広島3連戦の入場券は、前売りで完売御礼。満員にふくれあがった聖地で3タテを狙う。

スケジュール

7/24 7/25 7/26
甲子園
神-広
18:00開始
甲子園
神-広
18:00開始
甲子園
神-広
18:00開始
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