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和田豊監督が明日からのCSに向けた会見を実施
2014年10月10日 更新

和田豊監督コメント(会見より)

―いよいよ明日から決戦が始まりますが、今のお気持ちは?

無二の境地というか重いものは全くありません。まっさらな気持ちで明日からの決戦を楽しみにしています。

―先ほどオーナーから来季の続投が決まったというお話がありましたが。

来季もチームを宜しく頼みますというお話をいただきまして、私の方からはやらせていただきます宜しくお願いします。と返事をしました。また、9月以降の戦いだったり、勝負どころで勝ちきれなかったこと、そのあとよく踏ん張ってくれたと。
明日からのCSも含めての叱咤激励をいただきました。

―現在のチームの状態は?

シーズン中の疲れを取りながらということもありましたが、9日間の中で実戦を含めて、やるべき準備、やるべきことはしっかり出来たと思います。

―昨年のCSも甲子園球場でのカープ戦の悔しさもあると思いますが?

昨年のこともありますが、今年は今年ということで、まっさらな気持ちで試合に臨みたいと思いますし、本拠地での試合ですから無様な試合は出来ない、そのうえで絶対に勝ち取って次のステップに進むという気持ちで臨みたいと思います。

―今シーズン広島東洋カープには勝ち越していますが、カープに対してのイメージは?

昨年は、9月以降勢いを持ったまま甲子園球場に乗り込んできたというイメージがありましたが、今年は、勝ち越してシーズンを終えていますので、特に嫌なイメージはありません。

―カープで気をつけたい選手は?

一人ではないのですが、いつも同じ選手にやられてるイメージがあり、丸選手、菊池選手、そして松山選手にもやられていましたので、そのへんは徹底して攻めないといけないと思っています。

―投手では?

ここを勝ち抜くにあたって、前田健太選手は避けて通れない道だと思いますので、そこを何とか攻略して勝ちたいと思います。

―タイガースで鍵となる選手は?

一人に絞るのは難しいですが、先発ピッチャーには何とか踏ん張ってもらいたいと思いますし、あとはどうやってオ・スンファンに繋ぐが、またオ・スンファンもシーズン中の使い方とは違ってくると思うので、そのあたりの決断をしっかりしていきたいと思います。

―短期決戦を勝ち抜くポイントは?

本拠地ですから、1回の表はまず守りから入りますので、まずそこで先発ピッチャーがしっかりと抑えて0で帰ってくること。
打つ方も、その裏に先取点を取る。そのあたりがポイントになってくると思います。

―最後にCSに向けての意気込みをお願いします。

たくさんのファンの方が甲子園に来られると思うので、その応援、声援を力に変えて、初戦に全力を注いで勝てるように頑張っていきます。