- 今成亮太選手が契約更改
- 2015年12月04日 更新
4日(金)、今成亮太選手が球団事務所での契約更改終了後に会見を行いました。
今成亮太選手コメント(会見より)
―サインはされましたか？
しました。
―増減は？
みなさんのご想像にお任せします。
―どのような話をされましたか？
今年の評価のことや、最初怪我をして遅れたので、野球の話をしながらもコンディショニングのことなども話しました。
―具体的にどんな話を？
シーズン初めに怪我で遅れてしまって、そこはチームとして痛かったと言われましたし、そういった部分では後半は頑張ってくれたと、来年もっともっと頑張ってくれと、具体的にはそういう話です。
―話の内容を聞いて納得して自分の意見も言えましたか？
はい。自分の思っていることも伝えましたし、球団側の話も聞きましたし、そういった部分ではしっかり話し合いはできたかなと思います。
―一番思いを伝えたのはどんな部分ですか？
阪神に来て1年目の時に、3年間はやってくれという話をされて、ある程度複数年プレーをしたのでそういうところを評価してくださいと言いました。
―それに対する回答に納得できましたか？
そうですね、それはしてもらいました。
―秋季キャンプで金本監督からの話で一番心に残っているものは？
話というか、スローガンとか「厳しく明るく」と監督も言っていましたが、それがぴったりだなというキャンプでした。
―チームが変わっていくなという感じは受けましたか？
具体的に何が変わるかというのはシーズンに入らないとわからないですが、練習の雰囲気自体は厳しい中に本当に明るさがあっていいなと思いました。
―金本監督から指導された内容で印象に残っているのは？
監督からは一言「振れ」という風に言われたのが印象的でした。
―キャンプ中はそれを実践してきた？
そうですね、強く振れという風にずっと言われていたので、それを意識しながらやっていました。
―満足したシーズンだったのか、もう少しこうしたかったというシーズンだったのか？
怪我で遅れたというのもありますし、1年間一軍にいなかったという悔しさもありますし、優勝できる位置にいて優勝を逃してしまったという悔しさもあったので、個人の成績もそうですがチームとして優勝したいなという気持ちが強くなった1年です。
―来シーズンへの抱負をお願いします。
まずは1年間フルで1軍にいることを最低条件として、どの部門でも最終的には数字が残るのでその数字を越していきたいなと思います。
―自分の売り出したい部分、これで何かを勝ち取っていきたいという部分は？
勝ち取りたいというか、どの選手もレギュラーを目指してやっていて、人をライバル視するというのは当たり前のことですが、まずはしっかり自分のことを見失わずにしっかりやれれば、良い結果はついてくるんじゃないかなと思います。
