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虎魂

日々やりがいを感じながら<後編>

被弾、0。
頼れる右腕を語る上では、外せない数字だ。今季、セ・リーグで40試合に登板している投手の中で、被本塁打が一本もない投手は、ジョンソンただひとりのみである(8月20日時点)。

「(打者と対決するときには)自分の出せる最高の力で、バッターと戦おうという風に考えています」

常に全力で打者と対峙する。そして、それでいながら冷静さを保ち、丁寧に投球できるというのが彼の強みだ。

毎日、音楽を聴きながら球場入り。「試合のことを考えながら、自分の考え方を整理して」1日をスタートさせると、キャッチボールとランニング、肩のエクササイズと体幹のトレーニングを行うのが、試合前のルーティンだ。
もし、練習を見る機会があったらぜひ目にしてほしいのが、彼のキャッチボールの様子だ。一球一球、きちんとしたフォームで真剣に取り組む様子をみるだけでも、彼がこれまでの結果を残していることが納得できる。もちろん、軽めに終わる日もあるが、他の選手と見比べても際立つほどに丁寧さが目立つのだ。

「自分は練習を非常に大事だと考えています。練習がしっかりできないと、試合で結果を残せません。たとえ練習だとはいっても、投げるボールは一球も無駄にできないと思って臨んでいます。だから、キャッチボールのときでも一球一球、意味を持って投げています。肩のケアも大事になりますし、練習はすごく大事だと思っています」

“肩は消耗品”とは、しばしば耳にする言葉。キャッチボールの一球も無駄にしないという精神が、被弾0という数字と、安定した成績を生み出しているのは言うまでもない。ちなみに、キャッチボールの丁寧さは、メッセンジャーにも感じる特徴だ。日本で活躍する助っ人投手を見極める、ひとつのバロメーターといってもよいかもしれない。

日々やりがいを感じながらショートver<後編>終了。

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