Q:自分の未来とか目標を聞かせていただけますか?
北條:
先月、プロになって一軍初スタメンで出場したときに、ベンチにいるよりやっぱりスタメンで試合に出てるほうが、野球してるっていう気持ちがすごく強くなるって改めて感じました。ファームでは結構スタメンで試合に出させてもらってたんですけど、やっぱり気持ちの高ぶり方は一軍とはまったく違いますね。ファンの歓声の大きさもありますし。ワンプレーに対する注目度の差も感じます。それがベンチにいると、なかなかわからないし、それほど感じないんですけど、スタメンで出場するとまったく違うんですね。
スタメンで試合の最初から最後までずーっと出てたら、野球をするのがものすごく楽しかったんです。この初スタメンを経験して以来、いずれは一軍でレギュラーポジションを獲得してずっと出られるような選手に本当になりたいって強く思っています。
Q:今年は間違いなく一軍、しかもスタメンで活躍される機会が多いかと思うんですけど、最後にファンの皆さんにメッセージをいただけますか。
北條: えー…今はまだベンチスタートが多いですけど、そこで与えられたチャンスをしっかりモノにしてスタメンの機会が多くなるように頑張っていきたいと思っています。試合に出場できるならポジションにはこだわらないので、どこでも守れるように取り組みます。そして、スタメンで出たときはやっぱり、チャンスの場面で絶対打って結果を残していきます。頑張りますので、一軍の試合ならではのすごい歓声を味合わせてください。そして、この1年を通じて一軍の戦力となれるように、バッティングも守備もしっかり仕事をしていきたいと思っています。皆さん応援よろしくお願いします。
北條史也選手のインタビューは今回が最終回です。
6月3日(金)からは、髙山俊選手が登場します!お楽しみに!!