Q:まず超変革のスローガンについて。髙山選手にとってプロ最初の一年目。変革についてご自身で何かテーマはお持ちでしょうか。
髙山: プロ野球選手になったことでおのずと環境も変わってくるので、自ら何かを変えるっていうことを考えたことはないですね。生活が本当に今までとは全然違うんです。だから、何かを自分から変えるというよりも、1日1日をこれまで通りに過ごして、オープン戦に出場させてもらいながら徐々にプロという世界の雰囲気に慣れてさせてもらいました。そして開幕を迎えたんですけど、開幕を迎えたら迎えたでオープン戦とは雰囲気が違うんです。だから、まだまだ日々とにかく必死で勉強しています。
Q:それでは、チームとしてはどんな変革が起きていると思いますか?
髙山: 今は自分のことでとにかく精一杯ですから、チーム全体のこととなるとわからないです。でも今年は「超変革」ということで、どの選手にも多くのチャンスが与えられていると思います。特に外野手は若手選手が積極的に起用されています。自分にとっては本当にいいめぐりあわせで、こういう時にタイガースに入れてよかったなと思いますね。
Q:チームの雰囲気とかベンチの空気感とかどう感じていますか?
髙山: 僕は今年が入団一年目で昨年と比べてどうかはわかりませんが、ほんとに純粋に僕が感じるのは、みんなが本気で勝つために思いをひとつにしているっていうことです。雰囲気はとても明るくて活気がありますし、全員が絶対に勝つんだ!という思いにあふれています。
第2回の更新は6月10日(金)。お楽しみに!