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超変革Webマガジン 2016年6月髙山選手

髙山俊選手インタビュー 第2回

Q:髙山選手から見て、金本監督ってどんな方ですか?

髙山: 現役時代の監督を僕はテレビで見て知っていますから、本当にすごい方だと思っています。監督は試合の最中でも、打撃の修正など気づいたことがあれば直接アドバイスしてくださいます。ですから、指導していただいた内容は漏らすことなく、一つでも多くのことを吸収していきたいと思います。

Q:監督が今年の指導方針で明るく厳しくといわれてますけど、実際それを体験されてどうですか?

髙山: そうですね。明るく厳しくという方針で指導されているのですが、まだ僕にはピンときていません。チームの雰囲気に慣れることに一生懸命なので、厳しいかどうかっていうのも実はよくわからないんです。

Q:髙山選手は日大三高時代に甲子園で優勝され、プロ野球選手になって甲子園に帰ってこられました。あらためて、甲子園球場の印象は?

髙山: 僕が高校野球で甲子園に出場できたときはすごく、なんていうんですかね…甲子園を目指してずっとやってきたので、憧れの場所でしたからすごい感動した覚えがあリます。それに、3年の夏は決勝戦でホームランも打てましたし、なかなかの成績も残せましたから思い出深い球場です。その甲子園球場がホームグラウンドになるっていうのは、最初すごく不思議な感じでしたね。でも、タイガースの一員という立場になって、いろいろ責任とか、自覚とかを感じるようになってからは、そういう感覚はないです。今では「仕事場」っていう意識でいます。

Q:ファンのみなさんに、こういう視点で野球を見てもらったら面白いというような、ポイントがあれば教えていただけますか。

髙山: 今の僕はそんな周りを見ていられるほどの余裕はないんで、「ここに注目して見れば面白いですよ」なんてアドバイスはまだできません。ひとつ言えるとすれば一生懸命プレーに取り組む姿をただ純粋に、見てもらえれば…それが一番面白く観戦してもらえるのかなーと思いますね。

第3回の更新は6月17日(金)。お楽しみに!

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