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超変革Webマガジン 2016年9月青柳選手

青柳晃洋選手インタビュー 第4回

Q:プロ野球選手になるまで、いろいろな人に支えられたと思いますが?

青柳: 多くの人に支えてもらって、こうしてプロになれたと感じています。一番感謝しているのはやっぱり母親です。わが家は僕が小学生の頃から母子家庭なんです。母親は女手一つで僕と兄を育ててくれて、その上、僕が好きな野球を続けさせてくれました。母親は兵庫県出身で阪神ファンなので僕がタイガースの選手になったことで少しは親孝行できたと思います。まあまだ1年目なんで、これから長く続けないとちゃんとした親孝行にはならないですけどね(笑)。

Q:将来はどんな選手になりたいと思っていますか?

青柳: 今の段階で自分の将来像を決めるのは難しいですね。このまま先発でいくかどうかもわかんないですし、中継ぎになるかもしれないですからね。僕はとにかく、使ってもらえるところで使ってもらえればなって思っています。僕は先発や中継ぎといったことよりは、試合に出ることにこだわりたいです。いくらいい選手でも、先発にこだわったがために登板機会が回ってこなくて試合に出られなきゃ意味ないんで。試合に出なきゃ意味ないってみんな言ってますからね。そして最終的には先発ならエースだったり、セットアッパーだったら勝ちパターンに持っていけるピッチャーだったり…。やっぱり大事なところを任されるピッチャーになりたいです。

Q:取材される機会が増えたと思いますが、慣れましたか?

青柳: 取材は確かに増えましたね。慣れましたけど得意ではないです(笑)。いろいろ質問されて、どう答えたらいいか悩みながら受け答えしています。で、答えたら答えたで面白くなかったら、その質問を周りの選手に振られたり…。関西ならではだと思うんですけど、オチのない話はしちゃいけないみたいなことになってますよね。だから、まだまだ得意にはなれないです。

第5回の更新は9月30日(金)。お楽しみに!

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