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超変革Webマガジン 2016年11月中谷選手

中谷将大選手インタビュー 第1回

Q:今年はチームとして「超変革」を掲げた1年でしたが、ご自分はどう変われたと思いますか?

中谷: 変わったといいますか、「意識」を強く持つことを心掛けた1年だったと思います。例えば、さまざまな厳しい練習の中でも、一つ一つの内容の意味を考えながら意識を高めて取り組みましたし、試合ではとにかくボールの一球一球に集中することを心掛けてやってきました。

Q:改めて意識を強く持つことって大変じゃないですか?

中谷: 大変だし、しんどかったですね。今年は試合に出場させてもらう機会も多かったし、出させてもらったからには変なミスをしちゃいけないって思うじゃないですか。そういう意味では身体もそうですが、メンタル面もキツく感じました。

Q:じゃあ、メンタル的にかなり成長できたということですか?

中谷: いやー、それはまだまだです!いつでも周りから見られていることを意識しながら、モチベーションを無理やりにでもあげる努力をしてきたつもりなんですけど、ふっと気持ちの糸が切れてしまった時もありましたし、頑張らなきゃ!って心では強く思うんですけど、踏ん張り切れない場合もあったんで。だから、僕はまだまだ未熟です。

Q:今年一年を通じて見えてきた、ここを伸ばせばもっと自分はいけるっていう部分は?

中谷: バッティングを一番アピールしていかなきゃいけない立場だったのですが、反省しなくちゃいけない部分がとても多く、課題も見えてきました。課題についてはもっと練習すれば克服できるし、克服できたらもっといい結果を残せるんじゃないかっていう思いはあります。自信は…ないとは言えませんので、精一杯頑張ります!(笑)。

Q:バッティングについて自分の長所の生かし方、伸ばし方というのはどこがポイントだと思いますか?

中谷: 僕はボールを打つことよりも、素振りを大切にしてきました。いつも早出して、試合に備えて実戦をイメージしながら素振りをやって来ました。やっぱり今後も素振りは大事に続けていきたいなっていう思いはありますね。

第2回の更新は11月11日(金)。お楽しみに!

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