エンタメ

コラム・ブログ

TOP > エンタメ > コラム・ブログ > 超変革Webマガジン

超変革Webマガジン 2016年12月福原ファーム育成コーチ

福原ファーム育成コーチインタビュー 第1回

Q:現役最後となった今季はどんなシーズンでしたか?

福原コーチ: 今シーズンは元チームメイトでもあった金本(知憲)監督から投手キャプテンに任命され、一軍のセットアッパーも任されて強い気持ちで挑みました。でも一番自信があったストレートを思うように投げられませんでした。ファウルや空振りが取れなくなってきた。だから結果を出すことができず、4月にファームで調整することになってしまいました。今シーズンは調子が本当にいい時期が少なくなって、なかなかコンディションが上がらず好不調の波が大きくて、しかも不調の時が多いというか…。そして、最後というか…8月くらいからは引退か、そのまま現役を続行するかという選択で本当に悩んでいましたね。

Q:そんな中でも自分を前向きに奮い立たせて頑張っていこうと取り組まれたのですね?

福原コーチ:投げていて、あ!今日は調子が良いなという日もあれば、やっぱり、あ、ちょっと思ってるのとは違うなと感じながら投げることもありました。身体も腰の調子などが良くないこともあり、前向きに頑張ろうという気持ちはありましたが、なかなかうまくいきませんでした。

Q:10月1日、最後の試合に臨まれた時の気持ちはどうでしたか?

福原コーチ:ファンの方々にこれまでの感謝をすべて伝えたいという気持ちで最後のマウンドに臨みました。これまでものすごくたくさん応援してもらいましたし、さまざまな叱咤激励をいただきましたから。
もちろん、一緒に戦ってきたチームメイトに対しても同じように感謝の気持ちで一杯でした。

第2回の更新は12月9日(金)。お楽しみに!

バックナンバー