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超変革Webマガジン 2016年12月福福原ファーム育成コーチ

福原ファーム育成コーチインタビュー 第3回

Q:甲子園球場の中で、ここが落ち着くとか、リラックスできる場所はありましたか?

福原コーチ:特になかったですね。球場に行く前、どこかに寄ってなんてこともありませんでしたからね。だから、甲子園球場の中でというよりは、普通に休みの日に釣りに行ってリフレッシュする方が一番快適に過ごせましたね。

Q:こいつのここがすごい!と思った選手はいらっしゃいますか?

福原コーチ:ずっと一緒にやっている中でいえば安藤(優也)選手ですね。やっぱり、練習に取り組む姿勢が素晴らしい。なんでそこまでできんの?っていうくらいにしっかりと練習に取り組むので、やっぱり若い選手たちには彼の姿勢を見習ってほしいなって思いますね。

Q:そんなにスゴイんですか?

福原コーチ:はい。あれは、なかなか真似できることじゃないと思います。集中力ももちろんですが、練習量も多いですね。地味な練習を根気よくやりますしね。例えばチューブを使っての投球のトレーニングなんて、なんでそんなにできんのって思うくらいずーっとやってますからね。近くにいても声を掛けにくいくらい集中しています。でも、僕は、声をかけて邪魔してましたけどね(笑)。

Q:これまで、野球を続けるにあたってまわりの支えなどは感じられていましたか?

福原コーチ: 人に恵まれていましたね。中学校、高校、大学生時代といろんな監督の下で野球に取り組ませてもらいましたし、タイガースに入団してからも沢山の監督の下でプレーさせてもらいました。本当に、これまでに出会った人たちがすごく良かった。家族もそうですが、仲間に支えてもらえたということをすごく感じています。本当にいい人たちに恵まれて、僕の野球人生がありました。

第4回の更新は12月23日(金)。お楽しみに!

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