エンタメ

コラム・ブログ

TOP > エンタメ > コラム・ブログ > 超変革Webマガジン

超変革Webマガジン 2017年2月狩野恵輔選手

狩野恵輔選手 インタビュー 第1回

Q:狩野選手と仲が良い、もしくは尊敬しているチームメイトを教えてください。ちなみに、若手選手は圧倒的に福留選手が多かったです。

狩野:みんな媚び売ってますね(笑)、汚いわー。僕も福留さんって言おうかな(笑)。
まあでも、僕も(福留)孝介さんにはプレーの相談もしますし、一緒に食事も行きますからね。僕は結構いじられるんですけど、僕が何をしても喜んでくれるので、仲良くしてもらっています。そして、鳥さん(鳥谷敬)とは、野球の話はもちろん家族の話もします。ほかには、歳が近くてほんとに単刀直入にしゃべれるのは(新井)良太ですね。でも僕は誰ということなく、結構ざっくばらんにみんなと仲がいいですね。

Q:野球に臨む時にルーティーンにしていることや、決まりごとはありますか?

狩野:僕はそのルーティーンを作らないっていうことが決まりごとですね。もちろん細かく言えばあるんですけど、代打って、行くぞって言われたらパッと打たないといけないんですよ。ルーティーンや決まりごとを作ってしまうと、そんなことやっている時間はないし、それをやらなかったときの不安って、半端ないと思うんです。だからルーティーンは決めてしまわないようにしています。普段、球場に向かう時もあえていつも違う道を通ったりとか、毎回違う足でバッターボックスに入ってみたりとか、意識的にバラバラにやってみたりします。
こんな風にわざと何も決めないことで、急な出来事にも対応できる力を身に付けることが、言ってみれば僕の決まりごとですかね。

第3回の更新は2月17日(金)。お楽しみに!