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タイガースWebマガジン 2018年2月大山悠輔選手

大山悠輔 インタビュー

Q:プロ入り後、初めてのオフはどのように過ごされましたか?

大山:昨年の年末に、1年ぶりくらいに実家に帰ってリラックスした時間を過ごすことができました。特別何か変わったことをしたわけではありませんが、関西での生活や大阪の話題など、この1年間にあったいろいろなことを家族に話しましたね。オフといえども、僕はやっぱり何をするにも野球のことを中心に考えて過ごそうと思っていたので、行事であったり、集まりがない限りはジムに行ってトレーニングしていました。そんなふうに常に野球のことを考えて過ごしながらも、基本的にはのんびり過ごせました。特に夜なんて実家の周辺は静かなところなんで本当によく眠れました。

Q:関東ご出身の大山選手ですが、関西に来られてどんなイメージを抱かれましたか?

大山:もともと関西でも大阪って特ににぎやかなイメージがあったんですけど、実際その通りでした(笑)。例えば、梅田とか駅一つとってもすごく栄えていて、人でごった返してるなあ~という感じがしましたね。地元や大学の周りはそんなに人も施設も多くなかったので驚きました。人と人との距離感も近くて、例えば話をしていても、結構深いところまで入り込んでくる人もいます。関東でそれはなかなか親しい間柄にならないとしないんで、そこは大きな違いかなあと思いますね。あといろいろとスピードが速い。実際に実家に帰って家族と話している時に、話すのが速くなってるねって言われたんです。あと皆さん、歩くスピードも速いなあと思いました(笑)。

Q:昨年はルーキーイヤーでしたが、振り返ってみるとどんな1年でしたか?

大山:とにかく時間が経つのが早かったですね。入寮してもう1年経ちましたけど、そこからあっという間に終わってしまったなっていうのはすごく感じます。思い返すと最初は右も左もわからない状況で、とにかくその時できることを全力でやろうと常に心がけていました。それは1年間しっかりできたと思いますし、今後も続けていきたいと考えています。

第2回の更新は2月9日(金)。お楽しみに!