読売ジャイアンツ
4.14(TUE)4.15(WED)16(THU)
阪神甲子園球場


才木浩人投手が、開幕からロケットスタートを決めたチームをさらに加速させる。14日から今季初の甲子園での巨人3連戦。その先陣を切る右腕は、前日13日に同球場で行われた投手指名練習に参加して最終調整した。「変わりないんで、いつも通りいきます。(疲労も)問題ないっす」とリラックスした表情。自然体で伝統の一戦のマウンドに向かう。

巨人戦は2024年7月16日(東京ドーム)の黒星を最後に、9試合負けなしの7連勝中。昨季も5試合に登板して4勝0敗、防御率1.17と圧倒した。「キャベッジとか泉口とか結構打っているんかなっていう印象。ダルべック選手もでかい。ぐらいかな。あとは対戦も多いので、投げながら相手の反応を見て、自分のペースで投げられたらいい」と闘志を込めた。

前回登板の7日・ヤクルト戦(甲子園)では、2001年5月24日・阪神戦の野口茂樹(中日)以来25年ぶり9人目、セ・リーグ記録に並ぶ1試合16奪三振。歴史的な投球で今季2勝目を挙げた。それでも「別に変わりはない。いつも通りしっかりコンディションを整えてっていうところだけ」とまだまだ満足していない。再び圧巻の奪三振ショーを披露する。
対する巨人は、開幕から14試合で7勝7敗の勝率5割。首位・阪神を3.5ゲーム差で追う3位だ。阿部監督は「レギュラーは決まってない。みんな競争と思って。結果を残せば使うし、残さなかったら競争だから。そういうつもりで毎日考えている」とスタメン起用する選手を試行錯誤している。開幕カードの阪神戦は1勝2敗。何とか王者に食らいついていきたい。

阪神は今季最長の4連勝中。開幕から5カード連続の勝ち越しで11勝4敗と圧倒的な強さを見せ、阿部巨人を迎え撃つ準備も万全だ。才木がG打線を完璧に封じ、4試合連続打点中の3番・森下と12球団トップの打率4割1分1厘を誇る4番・佐藤が、相手先発の則本を打ち砕く。

報知新聞社/中野 雄太


















