中日ドラゴンズ
8.7(FRI)8(SAT)9(SUN)
京セラドーム大阪


"アイブラック兄弟"に命運は託された。7日からの中日3連戦(京セラドーム大阪)。阪神・佐藤輝明内野手と森下翔太外野手が、チームを再び上昇気流に乗せる。
兄貴分の佐藤は今季の中日戦16試合で打率3割5分2厘、8本塁打、19打点。弟分の森下も16試合で打率4割、9本塁打、16打点とセ・リーグ対戦別で最も高い数字を残している。さらに、両者は本拠地となる京セラドーム大阪でも無類の強さを誇る。佐藤は今季6試合で打率4割、0本塁打、4打点。森下も打率4割3分5厘、1本塁打、2打点と大暴れ中だ。

チームは、4日からのDeNA3連戦(横浜)で2カードぶりの負け越し。巨人と首位争いを繰り広げている中、一つの正念場を迎えているかもしれない。佐藤は「(1試合が)より大事になってくる。みんなで頑張るしかない。しっかり自分たちのできることをやるだけだと思う」と泰然自若。森下は「自分のできる限りの精いっぱいを尽くしたい。打撃は毎日、見直しているし、必死にやっている」と表情を引き締める。
対する中日は、4日からのヤクルト3連戦(バンテリンドーム)で2カードぶりの勝ち越し。Aクラス入りも見えてきており、チームの士気は上がっている。井上監督は「毎日、もっと違う形があったのではないか…となるけど。その時のベストを尽くしてやっているので。我慢して、辛抱してやっていくしかない」と前を向く。今季ここまでの阪神戦は4勝12敗と大きく負け越しているが、一丸で3連戦3連勝を目指す。

残り50試合をきった2026年シーズン。球団史上初のセ・リーグ連覇を目指す阪神は、目の前の一戦に集中して勝利を積み重ねていくしかない。藤川監督は「とにかくチーム一丸で戦う。全面的に勝ちにいくために戦う人数を一人でも増やさないといけない。全員で戦っていきたい」と同じ言葉を繰り返す。束になって相手に向かっていく中で、その軸を担うのは佐藤&森下の看板選手2人。真夏のVロードを突き進む。
報知新聞社/中野 雄太


















