横浜DeNAベイスターズ
9.20(SUN)21(MON)
阪神甲子園球場


(2リーグ制以降)球団初のセ・リーグ連覇に向け、大詰めだ。大事な7連戦の中盤に迎え撃つは勢いに乗るDeNA。9月に入り、大型連勝しており、強敵となるのは確実だろう。藤川監督は常々、「ニューゲーム。新しい気持ちで試合に臨む」と口にして、一戦必勝を掲げる。そんな重要な先陣は村上と2本柱を形成する才木に託す。

背番号35はここまで22登板して、8勝5敗、防御率2.46。奪三振164はリーグトップで、奪三振率10.62と驚異的な数字を残している。ハマ打線相手には3試合に投げ、防御率3.50ながら、2勝負けなし。加えて、甲子園では11試合で4勝2敗、防御率0.92の好相性ぶりだ。「相手は関係ない。しっかりいい準備をして、チームに勝ちがつくことが一番。ゲームをつくることは意識したいですね」。フォア・ザ・チームの精神で白星をつかめば、3年連続の2ケタ勝利に王手がかかる。大歓声を背に、持ち味の150キロ超の直球を武器に強力打撃陣をねじ伏せる快投に期待がかかる。

2戦目は左腕・ルーカスの先発が有力だ。8月21日のDeNA戦(横浜)で5回5安打1失点にまとめ、来日初勝利をマーク。いいイメージで打者と対峙できるのは間違いない。

対するDeNAの先発は竹田、平良の順で予想される。竹田は6日の阪神戦(甲子園)で6回途中1失点にまとめて白星。平良は8月21日の一戦で黒星を喫しているものの、6回2失点で10奪三振の力投を見せていた。それだけに、虎打線にとっては手強い相手だ。また、強力な打撃陣は健在。1番打者に定着した度会は首位打者争いで、打率2割8分8厘(18日現在)のリーグ3位、牧も同2割8分5厘(同)の4位だ。牧は27本塁打で佐藤(阪神)、森下(同)に次ぐ好成績を収めている(18日現在)。シーズン途中に加入したエンカーナシオンがスタメンに名を連ねるかは不透明だが、筒香、佐野、宮崎をはじめ、気の抜けないラインアップだ。

泣いても笑っても、残り十数試合。結束力を高めて、頂へ突き進む。
報知新聞社/小松 真也


















