読売ジャイアンツ戦
10.1(THU)
阪神甲子園球場

阪神が、甲子園で巨人との直接対決に挑む。30日のヤクルト戦前まででゲーム差1.5、優勝マジック4の中、絶対に落とせない一戦だ。
先発の村上頌樹投手が、必勝を誓った。勝てば優勝マジックが一気に2個減り、優勝に近づく勝負の一戦に「目の前の試合にまずは勝っていかなきゃなので。しっかりチーム全員で勝っていきたい」と闘志を燃やした。
前回登板の25日のDeNA戦(横浜)は、中5日でマウンドに上がって7回5安打無失点、球数119球と力投も、2番手の石井が被弾して勝利とはならなかった。9月は4戦0勝3敗と、1か月間未勝利は昨年6月以来。再び中5日での登板となるが「可動域のところはトレーナーさんと色々相談しながらできた。問題なく来ていると思うので、初回から全力でいけるように」。疲労の蓄積もあるシーズン終盤だが、十分なケアで万全な状態まで持って行けている。
相手先発はドラフト1位の竹丸で、村上と竹丸の対戦は今季3度目。ここまで2戦2敗と負け越している。「両方とも落とせない一戦だと思うので、先制点をあげないように、粘り強く投げていきたい」と覚悟を決めた。
打線は、ホームラン王争いを繰り広げている佐藤輝明内野手と森下翔太外野手に注目だ。森下は、巨人戦24試合で、85打数28安打11打点、打率3割2分9厘と好成績をマークしている。佐藤は93打数34安打19打点、打率3割6分6厘で、成績から見てGキラーと言える。佐藤は「やることは変わらないので、目の前の戦いに集中してやっていきたい」と意気込んだ。
一方で森下は、先発の竹丸に対して11打数4安打、打率3割6分4厘と好相性だ。12日の巨人戦(東京D)では、3打数無安打で終わり「いい投手なので、強い打球が打てなかった」と悔やんでいた。前回対戦で出た反省点を生かして、竹丸を攻略できるか。
優勝決定戦とはならなかったが、勝てば2リーグ制以降初のリーグ連覇へ一気に近づく。全員で束になって立ち向かう。
報知新聞社/藤田 芽生


















