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佐藤輝の一発と大竹からの完封リレー
広島にとっては天敵となる投手をマウンドに送り、打線は難敵に立ち向かう。前日に続いて1点が重要な意味を持つ接戦となった。
先発の大竹は球界屈指の広島キラー。通算21試合で15勝2敗、防御率1.89と好成績を残している。今季2度目の対戦でも緩急をつけてコースいっぱいに決める投球術が光った。アウトのほとんどが三振と力ない打球。5回には73キロのスローボールを投げ込んだ。遊び心すら感じさせる投球で5回まで2安打無四球無失点、球数71球とテンポも良かった。
打線は初回に近本、2回は福島が出塁。俊足ランナーを得点圏に進めたものの広島先発の好投手、栗林を相手に適時打は生まれなかった。均衡を破ったのは4番の一振り。両チーム無得点の4回に佐藤輝が右中間へ先制の本塁打を放った。
「いい風が吹いていたので入ってくれて良かったです。高めに対してもいいバッティングができていると思うので続けていきたいです」
6回の守備ではセカンドの中野が好反応でライナーをダイビングキャッチ。安打性の打球をアウトに変えた。大竹は連打を浴びた7回に2死2、3塁のピンチを招いたがここでもきっちりタイミングを外す。内野ゴロに打ち取りホームを踏ませなかった。7回無失点、先発の役割を果たした。
「ランナーは出したりもしたんですけど、味方のすごくいいプレーに助けられながら落ち着いてピンチの場面でも勝負を怖がらず投げることができました。(7回は)絶対1-0のままであの回終わるという気持ちでしっかり勝負できたと思います」
8回は桐敷、9回はドリスとつないで虎の子の1点を守り切る。1-0の投手戦を制して藤川監督が通算100勝を達成した。これはセリーグ最速タイのスピード記録だ。「選手たちがグラウンド上で素晴らしいパフォーマンスを残し、さらに上手くなりたいと磨いてくれている。それがグラウンド上に出るわけで、ファンの方も選手たちに期待して、ファンと現場と一体となっている証かなと思いますね」。ゴールデンウィーク9連戦はヤクルトとの首位攻防戦から。大型連休に大型連勝を狙う。


















