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村上の好投と4本塁打で巨人に快勝
ゲーム差なしの同率首位。2026年シーズンの覇権争いは巨人との一騎打ちの様相だ。敵地での直接対決で初回は近本が、2回は大山が安打を放ち先頭打者を出塁させたが得点には結びつかない。先発の村上も初回と2回に先頭打者の出塁を許したがどちらも併殺で切り抜けた。
互いに試合の主導権を握れない中、猛虎打線が東京ドームでの戦い方を示した。3回に近本が先制本塁打をライトスタンドに突き刺す。今季2号で先手を取った。
「チャンスメイクして得点に繋げたいと思い、積極的に打ちにいったので、良い結果になってよかったです」
この回さらに2死から森下も左中間へアーチを描く。追撃の一発でリードを2点に広げた。
村上は5回まで3安打1失点と好投。本塁打以外でホームを踏ませなかった。力投するエースに打線は援護点を送る。6回に佐藤輝と大山の連続四球で走者をためると前川が適時2塁打を放つ。欲しかった追加点を奪った。攻撃の手はまだ緩めない。1死2、3塁となってからは元山がセンターオーバーの2点適時3塁打を放ち、相手のワイルドピッチで生還。4得点のビッグイニングを作りリードを5点に広げた。
7回には森下がバックスクリーンに今季27号を叩き込む。打線の援護を受けた村上は終盤でも制球が甘くなることなく左打者のインコースを突く。巨人打線に気持ちよくスイングさせることなく快調にアウトを重ねた。8回1失点、先発の役割を果たした。
「初戦取りたい気持ちでマウンドに上がりましたし野手のみんながこれだけ点取ってくれたので絶対勝ち切ろうと思って投げてました。(坂本)誠志郎さんがうまく引っ張ってくれてそれに応えるように頑張って投げたのが良かったと思います」
7-1の9回は佐藤輝がトドメの2点本塁打。最後は及川が締めて逃げ切りに成功し単独首位に浮上した。
右のエース、村上でカード初戦をものにし明日は左のエース、高橋が先発する。巨人叩きローテで連勝を狙う。


















